昨日は河川敷の練習から
中学生の練習へ
相変わらずキッズの子たちは元気で
よく喋る・・・
サッカーは
目まぐるしく変わっていく状況を認知して
判断をする
味方の判断を共有して
１１人で意図を合わせて
「ゴールを目指す」
「ボールを奪うスポーツ」
意図を合わせる上で
声を出すことは非常に重要である
昨日のトレーニングでもそうだが
声を出せば解決するであろう場面で
黙っていて
ボールを奪われたり
突破を許したり
ということがあった
「オーライ」
「よせろ」
「右切れ」
ほんの一声
ほんの１秒の言葉
がチームを救う
何のために声を出すかって
勝つため
声には
指示の声以外に
「集中しろ」
「サンキュー」
みたいな声もある
ポジティブな言葉は
自分も仲間も励まし
やる気、気合い、集中力を引き出す
声を出す効果は
他にも
ハンマー投げの選手が
投げる瞬間に叫んでいるのを聞いたことがあるんじゃないかと思うが
これはシャウト効果といって
大声を出すことによって
筋力が一時的に高まるらしい
科学的に証明されていて
５％〜７％くら筋力がアップすると言われているらしい
それだけでなく
アドレナリンが出て
脳や身体を活性化させるらしい
声を出す効果
いいことばかり
声を出せない理由として
間違った声を出したらどうしよう･･･
と考えている人もいるのかも
声も技術の一つ
と考えれば・・・
初めから完璧にできる人はいない
練習あるのみ！
何も考えず
ただただサッカーを楽しんでいた頃の
気持ちを思い出してほしい
負けたくないという気持ちが強ければ
自然と声が出るはず！
