昨日はジュニアの決勝のあと
熊本のジュニアユースの九州大会を観戦
着いたのが後半25分くらいで
残り10分
スコアは0–2
絶体絶命の状況
だったが
そんなことを感じさせない雰囲気で
誰も諦めておらず
ベンチを含め全員が勝利に向けて戦っていた
だから
そう思ったのは自分だけじゃないかもしれないが
そのまま終わる気がしなかった
残り5分で1点取ると
その後も攻撃の手をやめることなく
怒涛の攻撃で2点を追加し逆転
3-2で勝利した
プレミアリーグ最終節のマンチェスターシティを思い出した
ソレッソ宮崎の中学生もたくさん見に来ていて
勝利のためには
何が一番大切かがわかったんじゃないかと思う
いいものを見せていただいた
諦めたら試合終了ですね
相手チームの立場に立って
あの試合を振り返ってみると
前半2-0
「いい感じ!」
残り5分まで2-0
「よしよし!!」
「早く時よ進んでくれ!」
という感じだろう
残り5分で1点取られたけど
冷静に考えれば
残り数分をやり過ごせば勝利は自分達のものになる
でも
1点を取られた瞬間
これはヤバいという雰囲気が漂い
その瞬間に集中の糸が切れた気がして
一気に崩れてしまった
あのような負け方をするとかなり悔いが残るだろう
1点取られた時にどんな声かけや振る舞いをすればいいと考えていた・・・
流れを変える何かが必要だな
絶対負けないという
熱い気持ち
と
試合をうまく運んでいく
クレバーさ
トーナメントで勝つには
冷静さと情熱
色々なことが必要だと感じた
残り1年
いろいろなことを経験し
個人としても
チームとしても
成長していかないといけないな
たくさんのことを学んだ1日だった