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木曜日は
ジュニア・キッズ・都城校の日
今日は1年生から3年生中心のキッズを担当
振り替えで来ている子も多く
いつもより人数が多くて
いつもとは違うメンバーで
興奮気味の子もいた 笑
1年生から3年生が一緒にトレーニングするので
なかなかテーマの設定が難しく
試行錯誤しながらのトレーニング
自分が試された日だった
そんな状況でのトレーニングだったが
今日のトレーニングで
「聞く力」は学年関係ないんだなぁと感じた
今日のトレーニングで何回も注意される子もいれば
常にしっかりと話を聞く子もいる
その差がのちに結果に大きな違いを生むことになるんだと思う
「心のコップを上むきにしておく」
ってよく言われる
こんな言葉もある
「あなたの皿を表にしておいてください。そうすれば、スープが注がれるときに、皿に受けることができます。」
何かを与えられそうな時に
コップが下を向いていたり
スープ皿を無くした人や伏せたままの人には
何も与えることができないということ
何も得ることができないなら自分が損をするだけだけど
与えられないことに
腹を立てたり落ち込んでしまったりする人も
世の中にはいるように思う
この言葉が教えてくれるのは
求めないと与えられないっていうこと
成長するためには
与えられるものを受け入れる準備が必要
目的のものを賢く手に入れる方法も大切だけど
時には素直に受け入れるだけでいい場合もある
謙虚に素直に聞く力がある子には
多くのものを与えたいと思う
そんなちょっとの差がのちに大きな差になる
今日のトレーニングでも
運動会の話をしているチームメイトを横目に
真っすぐな目で話を聞く子がいた
そんな目から本気度を窺い知ることができる
そんな子には「もっともっと」と思う
そんな子をもっと増やしていきたい
まだまだ本気の子が少ない
もっとこっちを向かせるために工夫していかないとなぁと思う
コップを上向きに皿を表にさせないと
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