子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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選考



朝晩がだいぶ涼しくなり

 

 

太陽が姿を見せる時間も短くなってきた

 

 

今週末からかな?急激に寒くなるみたいで

 

 

一気に季節が変わりそうだ

 

 

 

 

 

11月は小6の全日予選、中1のクラブユース

 

 

12月は小5の新人戦、中2のクラブユース

 

 

小4も県大会があり

 

 

公式戦シーズンに突入する

 

 

ワクワクすると同時に緊張が続く時期で

 

 

気が抜けない期間に入ってくる

 

 

そして我々指導者にとって頭が痛いのが

 

 

メンバー選考だ

 

 

大会のエントリーメンバーを決めたり

 

 

スタメンを決めたり

 

 

遠征に連れて行くメンバーを決めたり・・・

 

 

「選考」をしないといけない場面が増えてくる

 

 

嫌な仕事の一つだ

 

 

気持ちとしてはみんなを試合に出場させたいし

 

 

みんなをメンバーに入れたいし

 

 

みんなを遠征に連れていきたいが

 

 

そうはいかない

 

 

どの指導者もそうだと思うが

 

 

メンバー選考には頭を悩ますんじゃないかと思う

 

 

それぞれ自分なりに基準を作って

 

 

そこに達しているかいないかで選んでいく

 

 

 

 

 

 

選ぶ側は何を見ているかって

 

 

”全て”だと思う

 

 

トレーニング中のこともゲーム中のことも

 

 

ピッチ内のこともピッチ外のことも

 

 

ボールを持っているときも持っていない時も

 

 

攻撃の時も守備の時も

 

 

日常の全てを見て選考していると思う

 

 

指導者は責任を持って選考する

 

 

選ばれる側の選手も選ばれたいのであれば

 

 

選ばれるに値する姿勢を見せる必要があると思う

 

 

結局、選ぶのは他人だから

 

 

選ぶ側の基準に達するように努力しないといけない

 

 

もちろん、頑張ったからって選ばれるわけではない

 

 

選ぶ側の基準に達していないと選ばれることはない

 

 

基準に達していても登録の人数やポジションの関係で

 

 

選考から漏れることもある

 

 

競争の中に身を置くとはそういうこと

 

 

 

 

でも、選ばれなかったからといってダメということではない

 

 

現時点では足りないところがあり

 

 

基準に達しなかっただけであって

 

 

小学5・6年生、中学1・2年生の時の序列なんて

 

 

2〜3年後にはひっくり返ることもよくある

 

 

大事なのは諦めないこと

 

 

勝つことや成長することの1歩目は

 

 

負けたことや失敗したことを認めることだと思う

 

 

選ばれなかったからといって

 

 

不貞腐れたり誰かのせいにしたりしていてはもったいない

 

 

“次こそは”と歯を食いしばり

 

 

頑張る“今”を積み重ねていくだけ

 

 

それが未来の自分を励ますことになる

 

 

 

 

過去に励まされ

 

未来を見据え

 

今を生きる

 

 

毎日の”頑張った”の積み重ねが

 

 

自信となりいつか自分を助けてくれる

 

 

これからどのチームのどのカテゴリの選手も

 

 

「選考」されることが多くなってくるだろうけど

 

 

選ばれても選ばれなくても

 

 

頑張ることを続けてほしい

 

 

頑張ったことも頑張らなかったことも

 

 

全ては自分に返ってくるから

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