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今日は遅れて練習に参加
竹田コーチに任せていたので
最後まで1、2年生合同で見てもらった
いつもはコートの中で指導しているため
いつもと違う場所から違う風景でトレーニングを見ていると
いつもとは違ったものが見えてくる
気になったのはサポートの仕方
サポートには4つある
一つ目が「前進」のサポート
ボールを持っている人がフリーの時は
マークの選手より少し前にポジションをとりファーストタッチで相手より前に入ったり
パスで相手を超えることができる位置にポジションを取る
前進するための手助けをするためのサポート
二つ目が「継続」のサポート
前進することができないときは
ボールを失う可能性を減らすため、または攻撃を継続させるために
相手から離れてボール保持者の後や横にパスコースを確保し
新たに前進するためのスペースを作るためのサポート
三つ目が「緊急」のサポート
ボール保持者に強いプレッシャーがかかっているときは
ボールに近づきパスコースを提供する
最後が「3人目」のサポート
直接ボールを受けることのできない選手(3人目)が
ボール保持者(1人目)からパスを受ける味方選手(2人目)に対して行うサポート
プレッシャーを回避したりゴール前で相手を崩すときに有効である
サポートとは支えること
ゴールを奪うためにボールを失わないために行うもので
タイミングや角度、距離が大事
サポートされる側の状況をよく見て
サポートしないといけないが
そんなことを考えずにただ立っているだけの選手がいたのが気になった・・・
改善していかないとな
サポートとは支えること
小学生や中学生がうまく人生を歩んで行けるように支えるのは
我々指導者や親である「大人」
その大人も闇雲にサポートするのではなく
本人がうまくいいている時は背中を押したり前に立って引っ張ったりする 近寄りすぎずに
前に進めず足踏みしているときは話をして別の方法や改善策を提示する 近寄りすぎず離れすぎずに
息詰まっている、落ち込んでいるときは寄り添って悩みを吐き出させる 近寄っていて
自分が関わらない方が良さそうな時は第三者を利用してみる 角度を変えてみる
そんなことが必要なのかもなぁと思う
サポートすべき対象の状況をよく観て
タイミングや距離、角度を間違えずに
接していかないといけないなぁとサポートのことを改めて考えていたら
そんなことを感じた
サッカーのサポートも
子どもに対するサポートも
よく観ることが大事だな
サッカーは色々なことを教えてくれる
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