昨日は天皇杯の決勝
後半から見ることができた
“国立競技場で元旦に”
ってのが天皇杯の決勝のイメージで
元旦に行われないのはなんとなく違和感がある・・・
J１のサンフレッチェ広島と
J２のヴァンフォーレ甲府
の対戦
サンフレッチェが勝つのが「順当」なんだろうけど
決勝ってなると
どっちが勝つかわからないよなぁ・・・と思っていた
結果はPKでヴァンフォーレの勝ち
J１を５チーム？撃破しての優勝は素晴らしい
ジャイアントキリングが起こるのがサッカー・・・
だから世界中が魅了されるんだろうと思う
ヴァンフォーレはサンフレッチェをリスペクトして
弱者の戦い方を選択
その戦術がハマって後半途中まではうまくいっていた
ヴァンフォーレの選手たちはきちんと与えられた役割を遂行していて
その“弱者の戦い方”はとても勉強になった
（見ていて面白いものではないが・・・）
そしてこの試合にはソレッソ熊本出身の満田が出場していた
全然面識はないし小学、中学時代のプレーを見たことない
でも、やっぱり注目してしまう
延長後半のPKの時にボールを離さない感じとか
PK戦になった時に逃げずに５人目のキッカーを務めるあたり
”自分が外すはずがない”
っていう強気のオーラがあってすごいなぁと思った
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
自分が大好きなサッカー選手の一人であるR.バッジョは言った
元々生まれ持った性格なのか
ソレッソや高校、大学時代の環境によって身についたのかは知らないが
あぁいう強気のオーラを持った選手が上に行くんんだろうなぁと思う
何より顔つきが素晴らしい
結果的に
あのPKを決めておけば・・・っていう評価になるんだろうけど
間違いなくサンフレッチェの中心選手で
これからのサンフレを引っ張っていく“顔”になる選手なんだろうなって感じた
あんな選手が宮崎からも育つように頑張りたい
色々と勉強になる試合だった
試合後の満田や川村の涙はジーンときた
サンフレはこれから強くなりそうだ
