中村俊輔が引退を表明
今年の1月に日南にキャンプに来ていたので見に行って初めて生でプレーを見たが
童心にかえる自分がいたのを覚えている
昔からだけど、中村俊輔のプレーを見るとサッカーしたくなる
子どもの頃も日本代表の試合の次の日は
蹴れない左足で中村俊輔のフリーキックの真似をしていた
観ていてワクワクする選手の1人で
憧れていた選手
俊輔のような左利きになりたいと本気で思っていた
1月に観たときは
昔と比べるとキレはなくなってるけど
他の誰よりもコントロールとパスがうまくて
まだまだやれそうだなーって思ってた
先日の試合も見ていたけど
やっぱりボールを持つと何かしてくれそうなワクワク感があって
自然と俊輔にボールが集まってくる
来年はまたJ1で観られると思っていたので残念
そんな中村俊輔の「察知力」って本にこんなことが書いてある
大事なのは常に未来を察知して、自分には何が足りなくて、何が必要なのか、危機感を察知して準備すること
細かいことを感じるか、感じないか、考えるか、考えないかで人の成長は違ってくる
「考える力」は武器となる。だからこそ、年を重ねれば重ねるほど、今まで以上に空気を読み、察知して考える力を磨いていかなくちゃいけない
体が小さくて
ジュニアユースからユースに上がれないという苦い経験が
頭で足りない部分を補う習慣をつくったんじゃないかと思う
自分の過去を振り返ってみると
もっと先のことを考えて生活したり
もっと考えてプレーしたりしていれば良かったなぁと思う
だからこそ
今の中学生や小学生には
考えることをやめないでほしい
目標を設定し
それを1つ1つクリアしていく
飽くなき向上心を持って生活してほしいと思う
次のステージは指導者かな?
新しい中村俊輔にも注目していきたい