今日は夕方から指導者講習会に行ってきた
講習会のテーマは「ストライカーを育成する」
先日行われたストライカーキャンプで行ったトレーニングの紹介と
その時にミーティングで使用した資料の一部を紹介してもらった
当たり前のことを改めて伝えられて
そうだよな〜と思うことが多い講習会だった
やっぱりゴールを決めるためには
シュートを打たないといけない
でも、1人で1試合に7本も8本もシュートを打てる試合はほぼない
1試合に打つ3本とか4本のシュートを確実に決めるためには
シュートが上達しないとダメ
ドイツ戦でもスペイン戦でもゴールを決めた
堂安選手は海外に移籍した19歳の時にめちゃくちゃシュート練習をするようになったらしい
下の動画を見てもらいたい
https://www.youtube.com/watch?v=HIQE65dJNl4
シュートをたくさん練習すれば
自分の得意な蹴り方や得意な場所がわかると言っていた
「この場所でここにボールを止めることができたら確実に決めることができる」
という形を持っていると強い
スペイン戦後のインタビューでの「あそこは俺のコースなんで」は
強がりとかではなく、何百本とシュートを打ってきた自信から出た言葉なんだなぁと感じた
堂安選手は横にボールを置くより少し後にボールを置いた方が力が伝わるらしい
そんな感じで人それぞれ得意な形が違う
中学生も小学生もシュート練習の時に漠然とシュートを打つのではなく
色々と考えて探りながら練習をしてみてほしい
講習会の最後は
冨安選手と吉田選手のインタビューで終わったが
そのインタビューの中で
冨安選手はDF側に時間を与えてくれない選手がやってて嫌
吉田選手はDFがやられて嫌なことをやってくるFWは嫌だと言っていた
いかに相手に嫌だと思わせるか・・・
それがFWには大事!
冨安選手の元チームメイトのオーバメヤンは
めちゃくちゃ奇抜な車に乗っていて
人と違うことを恐れない図太さもストライカーには必要だとも言っていた
![](https://www.sorriso-kumamoto.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/default.jpg)
こんな車には乗れない・・・
こんなのを見ると「ストライカーを育成する」というのは難しいな・・・と思う 笑
ストライカーになれそうな図太くてちょっと変わっている子を見つけて
たくさんシュート打たせる方が早そうだな
私服チェックして一番奇抜な子をFWに置いてみようかな・・・笑