BLOGブログ
とあるブログに興味深いことが書かれていた
そのブログは父親が子育てについて書いていて
昨日は「叱り方」について書かれていた
娘の冬休みの宿題に
「書き初め」の宿題が出て
習字を習っていることもあって
妻が気合いを入れて娘に指導し長い時間をかけて書き上げたそうだ
その時間は2時間・・・相当叱られながら書いたとのこと
そして、実は任意でもう一つ習字の宿題が出ていたらしく
ほとんどの友達はその宿題をやって提出したが
その娘はやらなかったそうだ
理由は「これ以上、叱られるのはイヤだから」
・・・そうだよね
そのブログには“叱ることはトレードオフ”だと表現されていた
叱ることによって得られることは当然あるが
叱ることによって失うものもある
この母親はうまくなってほしいっていう一心で指導したんだろうけど
子どもは親の思っているようには受け取っていない・・・
むしろ逆方向に向かっている
ことさら、我が子のことになると
後先考えずに叱ってしまうよなぁ・・・
と自分を振り返ってみると同じようなことをしているなぁと反省
意図する方向に目を向けてもらうために
きちんと考えて叱らないといけないなぁと思った・・・
もちろん、指導する選手たちにも
我が子のように後先考えずに感情的に叱ってしまうと
目的は達成できない
叱る目的をきちんと伝え、わかってもらえるように
意識していかないとなぁ・・・
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