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昨日は送迎の途中に、ある塾の前を通ったら
高校生が外に出て何かを必死に暗記していた
今週末は大学入学共通テスト
高校３年生は１０００日間の積み重ねの成果を発揮する時で
これからの人生を左右するであろう大事なテスト
今までの頑張りを発揮できるように頑張ってほしい
でも、謀ったようにコロナウィルスやインフルエンザが流行している・・・
３年間コロナウィルスに振り回された高校３年生
最後の最後までコロナウィルスが邪魔をするが
まずは無事に受験できるといいなぁと思う
全国の約５０万人の受験生とその親は
大変な日々が続くだろうが最後まで頑張ってほしい
受験は残酷で
◯と×がはっきりと示される
これまで合格の歓喜も不合格の悲哀も近くで見ていた
合格すれば頑張ったねーと評価され、他人を納得させる
不合格の子にはかける言葉が難しい
でも、今までの受験を経験した子のその後を見ていると
高校３年生の時に自分の第一志望に合格することができなくても
自分の目標を達成する子もいる
そして、その逆もある
どれだけ頑張ったか
どれだけ手をぬいたか
それは自分が分かっている
今は結果が出なくても
その過程が自分を満足させ
そのおまけとして結果が生まれ
後に他人を認めさせる
そんなパターンもある
それはスポーツの世界でも同じで
中学３年間では芽が出なくとも
高校で花開く子もたくさんいる
結果はものすごく大事だが
それと同じくらい大事なのは過程
後に他人を納得させる結果を出すのは
良い過程を送った者のみ
でも、何も努力をしていなければそもそも芽が出ない
自分に矢印を向けて
結果が出るようにアクションを起こす
それを継続する
そんな日々を送ってほしい
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