今日は２年生のトレーニング
初めて熊本の１年生と試合をして
蛇に睨まれたカエル状態で手も足も出ずに帰ってきたのが
ちょうど１年くらい前
それからたくさんのチームと試合をして
試合にも勝てるようになってそれなりに自信をつけてきたと思うし
力もついてきたと思う
でも、今日のトレーニングを見ていると
まだまだだなぁと思わされた
守備にフォーカスしたトレーニングを行ったけど
基本的なことが全くできておらず
求めたいことはたくさんあったけどそこまで到達しなかった・・・
“なんとなく”ピッチに立っている選手がいて
他の子達が頑張っていても緩慢な守備で、綻びができ
トレーニングが締まらなかった・・・
もっと熱量を上げてコーチングしなきゃいけなかったし
もっと難易度を下げたトレーニングからやらないといけなかったと反省
来週、もう一度リベンジしようと思う
カエルを熱湯に入れたらすぐに逃げるけど
冷たい水の中に入れて、水の温度を少しずつ温度を上げていくと
変化に慣れて出ようとせず
熱くなったときにはもう飛び出ることができず、ゆであがってしまう
という話がある
ゆでガエル理論とか言われる
これはもちろん寓話で、科学的な根拠は全くないけど
人間が陥りやすい失敗を端的に表した話で
現状維持では良くないということを説明してくれている
中だるみの２年生と言われるように
今の２年生はぬるいお湯に浸かったカエル状態
１年生の頃にあった緊張が薄れ
“なんとなく”毎日を送っている子もいるんじゃないかと思う
現状維持のままでは干上がってしまうぞ〜
「もっと、もっと」を求め
自分の成長に貪欲になってほしい
意識を変えると結果が変わる
まずは意識を変えるところから
チームの雰囲気を変える突き抜けたカエルが出てきてほしい
そんなことを思いながら帰る今日でした・・・
結婚式の余興で疲れたかな〜？
