昨日はクラブユース準決勝
相手は引いて守ってカウンターという狙いがはっきりしているチーム
粘り強く守られてなかなかゴールが遠かった
ほとんどの時間を相手のコートでプレーできたけど
最後の最後で精度を欠いたり
相手の粘り強さによって点を取ることができなかった
ハーフタイムでは
急ぎすぎて攻撃が単純になりすぎていたので
もう少し相手を広げてサイドに基点を作って攻めようと話し
守りに徹するチームは１点取れば崩れるから焦らずに１点を取りにいこうと送り出した
後半も攻め続けるもずーーーっと点が入らず
焦れる展開になったが
子どもたちは最後まで落ち着いてプレーしてくれ
最後の最後に仕留めてくれた
その後は立て続けに３分で２点を追加し
結果的に３−０で決勝進出を決めた
アタッキングサードでの連携や精度については課題
タイミングを合わせることや
誰がどこにアクションするのかってところは
もう一度整理しないといけないと感じたし
クロスの精度、シュートの精度についても
もっと普段からこだわりをもってトレーニングしないとなぁと反省
試合後に行われたTRMでは
次は試合に出たいことが体から滲み出てプレーしている子と
試合に出られなくて不貞腐れ気味の子が混在
試合に出られなかった悔しさはあると思うが
不貞腐れている時間が一番もったいない
成長するのはどっちかって考えたら答えは明白
もう一度気持ちを整理して今週のトレーニングに臨んでほしい
決勝戦は土曜日
また良い準備をして優勝を勝ち取りたい
