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先日、東京リベンジャーズっていう漫画の劇場版をテレビで観た
話の大枠は、ある出来事を止めるために過去に戻り未来を変えるっていう話
観る前は、高校生のヤンキーが喧嘩するだけの話だと勝手に思っていたので
すぐにチャンネルを変えようと思っていたけど
そうでもなくて、面白く、結局最後まで観てしまった
昔から、こういう類のドラマや映画は好きで好んで観ていた気がする
過去に戻れるなら、戻ってやり直したいことはあるかと聞かれればそりゃある
でも、そんなことは実際には無理で・・・
でも、戻れないから面白いわけで・・・
子どもの未来に触れている指導者という立場は
自分の過去の失敗や成功したことを伝えることができる立場にある
後悔のない人生なんてありえないんだろうけど
なるべくなら子ども達には後悔はしてほしくない
そんなことを日々伝えているつもり
中学生ぐらいになるとなんとなくわかってくるんだろうけど
小学生の低学年ではピンときていないのが実情
成長する子の特徴の一つに話を聴くことができるってことがあると思うけど
親や先生やコーチが話していることには耳を傾けた方がいいよって話を
昨日のキッズのトレーニングの最後にした
それが得だってことに気づいている子は気づいている
それに気づくのは早ければ早い方がいいと思う
もちろん、全てを鵜呑みにしてマリオネットのようになれとは思わないけど・・・
過去に戻ってやり直したいってことはあるけど
過去を遡って、あの人のおかげで、あの言葉のおかげで、あの出来事がきっかけで
自分の人生が良い方向に進んだり、自分が変わることができたってこともある
成長したいって欲がある子は”そんな”アンテナが立っていると思うし
そんな言葉や人や出来事が集まってくるんじゃないかと思う
“求めよ、さらば与えられん”
って、昔観たプロポーズ大作戦っていうドラマで言っていた
(これも過去に戻って・・・っていう話)
求める子にはどんどん与えたくなる
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