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試合があった時は保護者がビデオを撮ってくださっていて
それをYouTubeにあげて共有してくださる
いつもとても助かっている
今日も送っていただいたんだがそれを観ると
隣でやっていたキッズ大会の盛り上がりがすごい
当日も感じていたんだけど遠目に映る映像を見ても大会の熱気が伝わる
子どもたちはもちろんだけど保護者の気合いもすごく 笑
保護者の声もよく聞こえるなぁと思っていた
もちろん声の多くは純粋に応援をしている声援や得点を決めた時や良いプレーがあった時の歓声なんだけど
たまに聞こえてくるネガティブな声は目立つ・・・
昼間に海外で活躍されている指導者のインタビュー記事を見たが
日本人の子どもは失敗を恐れていると書いてあった
根底に大人がミスや負けを認めない雰囲気があって
子どもたちをそうさせているんだなぁと思った
もちろん指導者である我々はミスを指摘しなきゃいけないが
(どのようなミスなのか見極めたうえで)
サポーターである保護者はそれをする必要はなく温かく見守るスタンスでいいと思う
子どもたちは負けようと思って試合していないだろうし
ミスしようと思ってプレーをしてはいない
でも、負ける時はあるしミスする時もある
試合を通してプレーする楽しさ、勝つことの嬉しさを経験するとともに
ミスや負けへの向き合い方も学んでほしい
技術はトライアンドエラーで身についていくもの
過去の栄光にすがる選手ではなく、未来に向けて努力する選手になってほしい
保護者の頑張ったね、あのプレー良かったよ、上手くなってるじゃんっていう
ポジティブな言葉がきっと子どもの”またやりたい”を助長し成長を後押しする
Grow up with football って良い大会名 笑
フットボールを通じて大人も子どもも成長していけばいいなぁと思う
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