BLOGブログ
今日は昨日負けてしまったので1、2年生が合宿をやっている五ヶ瀬へ
雨の中でめちゃくちゃ寒かったが
1、2年生もコーチ2人ともずぶ濡れになりながら頑張っていた
2年生はこうきコーチと練習するようになって約2ヶ月経ったが
少しずつ信頼関係ができてきており
トレーニングで取り組んでいることをゲームでも発揮できるようになっていて成長を感じた
1年生はやっと11人制のサッカーに慣れてきたようで
少しずつスペースの認識や距離感みたいなのがわかってきたなぁと感じた
1・2年生ともに成長を感じるが最後は“個のクオリティ”が勝負を決めるので
隙間時間などを利用して、足りないところをトレーニングするなど
自分の成長に貪欲になってほしい
グラウンドにいると自然と昨日の試合のことを考えなくなるんだけど
ふとした時にやっぱり、どうすれば勝てたのかを考えてしまい
やっぱり悔しさだけが残ってしまう
あのときこうしとけばよかったっていう後悔はサッカーにはつきもの
勝てばそんなものは忘れるんだけど
負けたらそれが鮮明に頭に残っている
シュート打たなかった後悔より、シュートを打って外した後悔
縦パスを入れず横パスを選んだ後悔より、縦パスを選んでミスした後悔
クロスを上げなかった後悔より、クロスを上げて味方に繋がらなかった後悔
一瞬一瞬の判断の中なんだけど、後悔の質みたいなのは変えられる
やらなかった後悔より、やって失敗した後悔の方がいい
どうせ転ぶんだったら前向きに
そんな大胆さや勇敢さみたいなのが昨日は足りなかった
その一瞬一瞬の選択に、少なからず影響を与えているのはコーチである自分だと思う
日常の積み重ねの中で、きっとそう選択させるコーチングをしていたんだろうと反省
最後の最後で良さを引き出せてあげられず申し訳なく思う
1期生として
先輩も、チームとしての経験や伝統、歴史・・・
何もないチームに入ることを決めてくれ
ここで頑張ると決めて入団してきてくれた子たち
ここまで3年間、ソレッソ宮崎の顔としてよく頑張ってくれたと思う
それだけに、勝たせてあげたかった
負けを受け入れるはなかなか難しいけど
負けを受け入れたところから
また成長が始まる
サッカー人生は続くし、人生はさらに続く
お互いに歯を食いしばって前を向いていくしかない
真面目な子が多く、本当にうまくなったと思うし逞しくなったと思う
その影には支えてくれる存在がいたことを忘れないでほしい
みんなに時間も、お金も、労力も、思いも何もかも注いでくれた親
朝早く、夜遅くの送迎、お弁当の準備、頑張れ!負けんな!っていう声援
みんなとともに一喜一憂し、背中を押してくれたり、時には耳が痛いことも言ったりしてくれる
3年間、ともに先導、伴走、追走してくれた親の存在
まだまだ親の協力なしでは生活できないので
こんな時に感謝の気持ちを伝えてほしい
保護者の皆さん
最後は残念な形での敗戦になってしまい申し訳なく思っております
保護者の方々のご協力のおかげで充実した日々を送ることができ
子どもたちは心技体、大きく成長したように思います
いつも試合に出ている子はもちろんですが
出ていない子も諦めることなく頑張れた背景には保護者の支えがあったからだと思っております
子どもの成長曲線はさまざまで
今がピークの子もいるかもしれないし
これからピークを迎える子もいます
現時点で試合に出られていた子は満足することなく
試合に出られていない子は諦めることなく
発破をかけながら、激励しながら
これからも背中を押していただけたらなぁと思います
あと少し、ソレッソでの活動が続きますが、引き続きご協力のほどよろしくお願いします
×