子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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数字



82回

 

 

39.2km

 

 

882

 

 

「世界との差を可視化する」っていう目的で

 

 

Jリーグと日本サッカー協会などが協力してレポートを書いたらしく

 

 

完成したのがこれ



 

http://jlib.j-league.or.jp/-site_media/media/content/81/1/index.html

 

 

上の数字は

 

 

夏に行われた横浜Fマリノスvsマンチェスターシティの試合の数字

 

 

82回はマンチェスターシティがDFの背後に抜けた数でマリノスは44回

 

 

39.2kmはマンチェスターシティのボール保持時の走行距離でマリノスが27.1km

 

 

882という数字は“バイパス”と言って1本のパスで何人の相手選手を飛ばすことができたかという指標

 

 

マンチェスターシティの90分間で882に対してマリノスは412

 

 

このレポートいわく、走行距離やスプリントの距離などフィジカル的な差はほとんどないらしい

 

 

でも、その中身を細かく分析していくと“質”の部分で小さくない差があるらしい

 

 

このレポートにはものすごく詳細に書いているんだけど

 

 

簡単にいうとマンチェスターシティの方が

 

 

ボールを持っている人も持っていない人もゴール向かうプレーが多いってことかなぁと思う

 

 

特にハーランドは背後に抜けた回数が21回(45分間で)

 

 

どうしても、ゴールの数だけがフィーチャーされるが

 

 

この稀代の点取り屋は卓越したシュートテクニックやスピードだけが点を取れている理由でなく

 

 

点を取るための基本中の基本を徹底してやっていることがデータを見るとわかる

 

 

さらに、チームの背後へ抜け出した回数82回のうちペナルティーエリア内への抜け出しが45回

 

 

強いチームほど相手が嫌がるプレーを徹底して行なっていることがわかる

 

 

もちろん、ものすごーーくうまいってことが前提としてあるんだけど・・・

 

 

でも、サッカーの本質であるゴールを奪うってところから逆算してプレーしていかないといけないなぁって改めて思わされた

 

 

 

 

取り留めのない文章になってしまったが

 

 

“数字”はただ見ているだけでは気づかない部分を客観的に教えてくれ、嘘をつかないから信用できる

 

 

でも、数字だけでサッカーを語るのは危険であることも忘れてはいけないなぁとも思う

 

 

あくまでも、サッカーの試合の中でこぼれ出てくる副産物で

 

 

そこから何を読み取るかってことが重要だなぁってこのレポートを見て思った

 

 

数字を出してみると色々なことを考えるきっかけになる

 

 

中学生の試合といえど、抽出できる数字は出していかないとな・・・

 

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