BLOGブログ
小学生の感情は難しい。
気分の浮き沈みも最近の子は激しいと感じる。
その中で感情をしっかりコントロールしながら、サッカーに向き合うためにどうしたらいいか。
いくつかに分けて書いていきたいと思う。
・目標を明確にする
短期目標と長期目標を設定する、、、
「今日はドリブルを5回成功させる」といった具体的で達成可能な短期目標を作り、小さな成功体験を積むことが大事。
個人の成長を強調、、、
他人と比較するのではなく、子ども自身の成長を認めないといけない。比較するのであれば、長所を認めてあげる。「あの子にはないけど、君にはこの長所がある」
・ポジティブなフィードバック
良いプレーを褒める、、、
「今のパスは素晴らしい」と具体的に伝える。どうしても悪いプレーを改善しようとしがちなので、いいプレーの事を伝える。
失敗を肯定的に肯定、、、
「チャレンジしたことが大事!」と声をかけ、失敗しても大丈夫だと感じさせる。
・ゲーム感覚で楽しもう
練習に遊びの要素を追加、、、
ドリブルやシュート練習を競争やミニゲームにすることで、飽きずにプレーしチャレンジする。
そういった楽しいルールを考える、、、
自由に発想を広げられる練習を取り入れましょう。
・仲間との絆を育てる
チームワークを強調する、、、
チームメイトが助け合える環境を作る。たまに文句を言う選手もいるので、いい声かけをできる雰囲気を雰囲気を作る。
チーム内の役割を尊重する、、、
ポジションや役割を細かく伝え、自信を持たせてプレーさせる。動きが分からず、自信なくプレーする選手がいるので、自信持ってプレーするようにする。
・適切な挑戦を与える
なかなか難しい課題を設定する、、、
努力すれば達成できる課題を考えることで、努力や挑戦する熱い気持ちを引き出すことができる。
成功と失敗を繰り返す場を提供します、、、
適度なプレッシャーが成長を促す。
・選択の自由を与える
自主性を尊重、、、
自主性に目標や取り組む方を選べることで、「自分が決めた」と感じ、やる気が生まれる。
判断、、、
試合の中で自分で判断してプレーをいいプレーだろうが悪いプレーだろうが判断し実行したことを褒める。
選手のモチベーションをコントロールするためには、楽しさと成長実現を中心に据えた指導が必要。
良いプレーを大切に、失敗を続け受け入れる環境を作ることで、自然とやる気を引き出すことができると思う。
×