昨日の中学生は、練習を観ている中で
あ、、ここでコレ伝えないとヤバそう
という直感が働き、
もともと行う予定だった練習から途中で路線変更
(おかげで選手達にとっては、ある意味キツイ練習になってしまったと思うが、、)
高いレベルを目指すならば
強烈な圧力を感じるプレッシャーの中でも、
余裕を持ってプレーする術を身につけておくと
良いことが多いだろうと思う
「良い準備は、良いボールタッチを約束してくれる。
良いボールタッチは、良いプレーを約束してくれる。」
自分の出身チームでは有名な言葉だけど
一連のプレーは、
ボールを受ける前〜ボールを離すまで、だいたい繋がっているはず。
(不足した準備、乱れたファーストタッチから、たまたまスーパープレーが飛び出す場合もあるけど!)
何度も再現できる方が、簡単なミスは少なくなりそうだよね
ここでいう「準備」っていうのは
恐らく、ほとんど「観る」ということから派生するんじゃないかな?
ボールを受ける前の立ち位置(ポジショニング)
次のプレーへのイメージも、
相手・味方・スペースを「観る」ことで生まれる。
じゃあ、どうやって「観る」か
眼球を動かす
首を振る
身体の向きを工夫する
とかだと思うけど
これらは結局、
ドンドン変わっていく状況の中で
「ボールを観ていない時間」をいかに作るかだよね!
ということを、考えながらでは遅いので
選手達の「感覚」に落とし込まないといけない
少しずつ良くなってきてはいるけどね〜
大舞台で、緊張感がある中
超デカくて、超速い敵が、目の色を変えてボールを奪いにくる。
そんな中を飄々と、圧力を楽しみながらプレーできるように
今日も帰って、サッカーのお勉強だ😁