今日の中学の練習は

1週間の中でも、特に負荷の高い日

時間は短いが

練習のレスト中に、「素走り」がある。

全体的に、走力が少しずつ上がって来て

しっかりタイム内に入る選手が

結構増えて来たね！

走りの練習をしている理由

できれば、

全部楽しいだけの練習ができれば良いんだけど

みんなが

これからもサッカーを続けるであろう

日本の高校、大学は

多分、かなりの確率で「素走り」があると思う。

コーチは

サッカーを始めてから

小学・中学・高校を卒業する時まで

「素走り」

いわゆる、走りだけの練習は

一度もしたことが無かった。

本当に未経験、0（ゼロ）！

特に当時は、

異常なほど

技術・判断・サッカー理解にこだわるチームで

（それによって得たものも大きかったが、、）

練習内では、自分を追い込むけど

嫌な練習なんて、１つもなかった。

だけど、、、

これが、大学で苦労した、、笑

やっぱり、中学・高校で走って来た選手は

心も身体も「素走り」に慣れていて

そこで慣れるまでに

最初、かなり遅れをとった記憶がある

「もっと走っとけば良かったな」と。

これ、走りの無いチーム卒業生あるあるじゃないかな？笑

高校で言うと、

青森山田は、雪中走り

前橋育英は、毎週火曜1000m×10本

市立船橋、桐光学園、流経柏、矢板中央、、等

特に、高体連出身の選手は

みんな素走りの経験（地獄のような笑）をしていた

（そのエピソードを聞くのは面白いんだが。笑）

周りがそんな経験をしているのに

自分は未経験、、、

そりゃ、その部分（走力）には差が出る。

今のサッカーの流行的にも

のちのち、選手達にしわ寄せが来てしまうなら、、

今から少しずつやっておいた方が良い。

身体の成長が違うので

今は選手ごとに差があるけど

前向きに取り組んで欲しい。

出来るだけ、苦しい時間は短く

が、

甘くはない

そんな練習にしている、つもり。

その分、回復も早くしないといけないけどね

なぜ、走りの練習があるかは、

これらの理由です。笑

この先に、必要だと分かっているなら

そこから目は背けられない

高いレベルを

目指している選手が多いからこそ、、

しっかり休んで、金曜からも頑張ろう👍