今日は夜から
クラブユースを控える中2との練習
明日の2戦に勝利すれば
来週の決勝トーナメントへの進出が決まる
攻撃では
得点を奪う為の
個の精度・スピードを上げること
それに加えて
今日は
立ち位置やランニング
ボールを持ってない時の振る舞いで
「意図を持つこと」
を、強調して伝えてみた!
ボールを持ってる時
例えば
ドリブルの方向・速度
パスの強弱・パスを付ける足
ターンさせるパス?
様子を見たり、相手を食い付かせるパス?
みたいな事は、これまでと同じ様にやる
だけど
もっともっとサッカーは面白くて
ボールを持たずに、"立ってる"だけで
そこが効果的な立ち位置なら
相手を「動かしたり」「止めたり」する事ができる。
その相手の動き・停止を意図的に作る事で
自分の武器を、より良い状況で発揮できる
この感覚・「ひと工夫」を
自分が担当である残り少ない期間で
中2の選手達には、少しでも身につけて欲しいと思ってる
もちろん
結局、最後に重要なのは
ボールを受けた後
どんな違いを見せられるか
そこの成長には、当然毎日向き合ってもらう
それに加えて、細かい「ひと工夫」が
身体能力が拮抗してくる数年後
小さな差・アドバンテージを生んでくれると思う
先日
仲の良いJリーガーさんと会った時
こういうの(ここまで書いてきた事を含む)って、中学生に伝えるのどう思います?
って聞いてみたら
「絶対に伝えるべき。
プロでも、訳分かってない選手が多すぎる。」
と、辛辣なお言葉を頂いた。笑
(テゲバの選手じゃないよ〜)
こんな感じで
いや、、
何が起こってるか分からないと思うが、、
サッカーの話をしてきた。笑笑
この感覚も個人戦術として知っておくべきだと。
この感覚を知ると、サッカーを観ることも面白く・楽しくなるし
出来れば、生涯サッカーを好きであって欲しいと願うコーチとしては
しっかり選手達に伝えておきたいところ。
数年、十数後、数十年後
こんな風に、関わった選手達とサッカーの話をしたい!笑
ひとまず、明日の試合で発揮できると良いね👍