子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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新人戦を振り返って



準決勝が終わって、試合に負け

 

試合に負けたこと、自分自身が指導者として負けたことよりも

 

子供達と約2年間やってきたものが、フラッシュバックのように蘇り

 

そして、子供達にもっと上まで連れてあげれなかったという悔しさで

 

普段、涙なんて流すことはないのだが

 

俺自身の悔しさと子供達の表情を見ての申し訳無さで涙が止まらなかった

 

試合が終わった後に、保護者の前で話した内容はパフォーマンスとかその場凌ぎとかではなく

 

真に自分が今まで思ってきたこと、始めて伝えた。

 

試合が終わった後も、帰りの車の中でも試合の振り返りを頭の中でやっていたんだけど

 

やっぱり、4年生時に一苦労したであろう

 

個人戦術のところで、後手を踏んでいた

 

今に気付いたことじゃないんで、どうしていくかってことはこれまでの期間も意識取り組んでいたんだけれども、現実は上手くはいかなかった

 

個人でどうにかしてやる、を捨てたわけではないが

 

グループでやりながら、仕掛けるところは仕掛ける、勝負するところ、すると

 

メリハリをつけてやり続けてきたんだが

 

やはり、ここぞとばかりの勝負どころでは

 

個の力が必要なんだなと、凄く実感した

 

あそこの対応をもっと、上手く対応していれば

 

あそこの場面でもっと仕掛けていれれば

 

本当に不足していたのは個人のところだ

 

かと言って、自分がやってきたことに間違いあるとは思ってないし、やってきたことには自信はある

 

だけど、どこか心の片隅で子供達も、俺も含めて

 

自分に自信が無い、があったのだろうと思う

 

ただ、ネガティブなことばかりじゃなくて

 

2年前からのことを考えれば、5年生全体としてもレベルアップはしている

 

あとは、公式戦という場でもそうだし

 

日頃の試合の中で、どれだけ自分に自信を持って取り組んでいくかだ

 

自信を持って取り組んでいくを具体的に言うのであれば

 

練習、試合をしていく過程の中で何が自分が得意なことで勝負できてるのか、そして自分にとって何が足りないのか

 

そういう一つ一つを細分化してやっていくことだ

 

ただ、与えられたものをやるじゃ

 

言い方を悪く言えば、作業でしかない

 

俺自身もこれまで以上に色んなきっかけを与えて子供達とやっていこうと思う

 

だけど、根底にくるものは自分がどうしたいかだ

 

自分で何事もアクションしてやらないと身につくものを身につかないし

 

楽しくもないはず

 

しっかり、自分なりに答えを出して取り組んでもらいたい

 

負けは負けでしっかり受け止めて

 

この敗戦が無駄にならないように

 

チーム全体でさらにレベルアップだ!

 

新人戦が終わり、3日ほど経ち

 

平然としているように見えて、実際は体に色んな化学反応が起こり平然とはしてない数日間ではあったが、、(笑)

 

いや、それは直近激寒くなった気温のせいにしておこう(笑)

 

次こそは、慰労会が祝勝会になるように笑

 

また、今日から再スタートだな!

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