全国大会出発前の5年生を鍛えてやろうと
どのチームも呼ばず、身内のガチンコマッチ
超スーパーBIGチャンスを外し続けた1試合目は
ラスト1プレーで追いつかれて3-3の引き分け
耳からケムリ吹き出すんちゃうかと思ったくらい腹たったが
あんなに淡々と気持ちの見えない試合すると勝ち取るのは難しい
昨日の練習試合から思ってたけど
ひっちゃかめっちゃかな試合でもなんだかんだ負けないのは5年生の強み
あのチームが持ってる雰囲気は見習わないといけない
内容とか取り組みとかうんぬんではなく、
さすがに6年生の責任とかプライドを感じなかったので
今年度1番の高圧をプレゼントして2試合目へ
ここはさすがに勝つことができて、内心ホッ(笑)
でもね。
内容的にはどちらの試合も同じような感じ。
ボールは握れてるし、やろうとしてることはできている
チャンスも山ほど作ったんだけど
結果は全然違った
要するに自分たちの流れの時に点を取れるのか取れないのか問題ってことなんだけど
うまくいかないと
選手の顔つきも変わってくるし、どんどん迫力もなくなる
この6年生の課題はまさにそこにあると思う
うまくいかない時、接戦に持ち込まれた時、
紙一重の勝負をどう乗り越えるか
そこに弱さを感じるんだよな~。
弱気で目的のないプレーには勝利を呼び込む力はないわけで
失敗を怖がらず、強気の選択をして
タフに逞しくなってほしいと思うし
周りの選手を声でもいいし、背中でもいいから
引っ張っていける子が出てくるといいなと思います。
自分のこといっぱいいっぱいではそれはできないよね
もっともっと真剣に
もっともっと貪欲に
もっともっと楽しめるように
日々を取り組んでほしいと思う
「苦悩の時期」を乗り越えて成長を感じる選手もいるし
今日で変わってくれたらいいなって惜しい子もいる
相変わらずトンネルの中で彷徨ってるのもいる
自分がどうなりたいかって、なりたい姿や目標をしっかりもって
サッカーを楽しもう!
ブリリアントまでゆっくりしよ。