子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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底力を




心と頭の整理のためにブログ1日お休みいただきました。









中原くんと相談し、昨日のジュニアユースの練習へ行くことにした。





週末に大切な試合を控えている中学生。





その激励ってわけではなく、もっと大切な伝えたいことがあったから。













自分はこれまでいろんなチームでサッカーやフットサルをやってきた





おそらく、1番本気になったのは社会人になってからのフットサルチームだとは思うが





小学生の時、中学、高校と





それぞれのカテゴリーで、辛い経験ってのは味わってると思う





それらを乗り越えることで経験値や強い心を育めると思うので、辛さやキツさ自体は否定しないんだけど。





誰しもそんなに強くないので、時には挫けそうになることもある













そんな時に何に助けられるかと言うと





やっぱり【仲間】なんだと思う





同じ想いや目標を持って、共に歩む仲間の存在は





とてもとても大きいものだと思う









大人に近づけば近づくほどいろんな責任や、やらなきゃいけないことは増してきて、サッカーだけに集中できるって割合はどんどん少なくなってくる





そんな大変な中で、その時その時を一緒に過ごしている仲間を本当に大切にしてほしいと思う













自分の周りに困ってる人がいれば、それに気付き、声をかけ、手を差し伸べることができる人になってほしい。





自分が辛い時、苦しいときも仲間がきっと気付き、声をかけてかけ、手を差し伸べてくれるだろう





そうやって、みんなで作り上げていくのが、チームスポーツの醍醐味だと思うから。













中学生のみんな。





溢れ出るエネルギーを、青春の暑苦しさを、





自分自身と仲間のために存分に使ってほしい。









自分たちスタッフは、預かった子を全員プロサッカー選手に育てることなんてできない





でも、自分たちスタッフが必死で努力し、日々を子どもたちのために過ごしたならば





「ソレッソでサッカーしてて良かった」





と、思ってもらえることは可能なんじゃないか。













預かった子全員をプロにはできないが、





全員を笑顔にする義務と責任はあるんじゃないか。





それを追求して日々試行錯誤することが、自身の成長にもつながるし、チームの成長にもつながるんじゃないかと思う。













引退を表明したヤクルトの嶋選手の言葉





「見せましょう。野球の底力を。」





種目は違えど、今、自分たちにはこの言葉がぶつけられてると思う













見せよう。サッカーの底力を。





見せよう。ソレッソの底力を。





見せよう。笑顔の底力を。













子どもたちのためになにができるのか。





考えて行動して、関わったすべての子どもたちが最高の笑顔になれるように





これからも取り組んでいかないと。





  


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