なんか今週はいろんな決断の連続で
マッハで日々が過ぎていく感覚ですが
大きな決断事項の一つとして
昨日、県大会の登録メンバーを子どもたちに伝えました。
みんなメンバーに入りたいと思っているのは痛いほどわかっているので、とても辛い作業になります。
指導者にとっても、選手たちにとっても覚悟を決める瞬間になると思う
メンバーに入った選手は
チームのために、
一緒に努力を続けてきた仲間のために
応援してくれる人たち全てのために
100%を出し切って、堂々と戦う姿を見せてほしい。
その義務と責任があると思う
今回、5年生の半分以上はメンバーに入らなかったことになる。
めっちゃ悔しいだろうし、なんでだよ!って気持ちも芽生えるだろう
この世の終わりのような感覚になると思うよ。
その気持ち、わかってるつもりだ。
でもね。
次の朝は普通にやってきて、学校行かなきゃいけないし
次の週末はまた試合をやんなきゃいけない
泣けるだけ泣いていいし、落ち込んだっていいし、コーチにムカついたっていいし
どうあってもいいから、
早く切り替えて、前向きに進み出してほしい
流した涙は無駄じゃないってのも
悔しい想いをしたことがいい経験と言えるってのも
その後の取り組みによって言えることだから。
勝っても負けても努力は継続なんです。
このメンバー入りだけを目標にしてきたんなら、それは無意味。
メンバーに入っても、そこからまた競争だし
メンバーに入れなくても、次の公式戦は控えてる
次の練習、次の試合がより重要になるかな。
子どもたちのいろんな表情を見て
さらに心に期するものがあった昨日
子どもたちの本気に全力で応えなければ!