県大会は鹿児島ユナイテッドの優勝

決勝戦は結果として点差が開いてしまったが、

そこまでの差はなく、

一進一退のナイスゲームだったと思う

太陽鹿児島は4年のころからホントにたくさん練習試合を重ねてきたし

ユナイテッドにもブリリアントで関わったり

両チームに知ってる子がたくさんいて、

ナイスゲームを披露してる両チームを見て

なんとも言えない気持ち・・・

いくら悔しがっても、過去は帰ってこないし、これからの取り組みが大切って自分に言い聞かせてました。

どちらが勝ってもおかしくない展開の中で

先に点が取れれば

とか

あれが入っていれば

とか

ギリギリの勝負になればなるほど【たられば】がでてくるが

そこで言われるのが

【モッテル・モッテナイ】議論

過去の指導者人生で言えばワタクシセトグチは完全に

【モッテナイ】側に分類されるわけで（ちゃんと自覚していますから）

今回の大会もそうだが

何度も自分の【モッテナさ】に絶望してきたし

残念会をしようって優しさ溢れるお誘いをしてくれるパイセンからも

慰めるはずの残念会の席で『お前がモッテナイのがいけないんだ』って

残念会なんだか密室殺人なんだかわからないくなるようないじられ方もする

マジ。パイセンだけど、手のひら七輪で焼いたろかって思いますよ（笑）

いやいや。脱線した。

そんな【モッテル・モッテナイ】議論

自分的にはけっこう早い段階から【モッテル】側の人間になる

なんて理想を追うことをやめてて

選手たちとの信頼関係構築

より良い指導の追求

我慢と継続

この辺をコツコツやっていくことで

それがいつか【モッテル】につながるんじゃないかと信じてやってるんだが

なかなか神様はあっち側の人になることを許してくれない（笑）

どう悩んでも特効薬はないわけで、自分でこうしようと決めたことをコツコツとやっていくしかないと、

改めて思いながら決勝戦の得点板係をやり遂げました

だから、ずっと切磋琢磨し、

うちの挑戦を跳ね返し続けてきた坂口と太陽鹿児島の子たちにもブレずに継続してほしいと思うし

アラーラや川上にもブリリアントやトレセンで知ってる子も多いので

またここから一緒に頑張ろうぜって気持ちだ

監督が挫けずに恥かき汗かき継続していくことで鹿児島県全体がレベルアップしていけばいいと思う

年齢を重ねていって、やりたいことも増えてくるし、やらなきゃいけないことも増えてくる

仕事はもちろん頑張らなきゃいけないし

ソレッソの子たちにも手を抜くわけにもいかん

そして、鹿児島の子どもたちのために！ってみんなで始めたブリリアントだってそうだと思う

オール賛同なんていらない

同じ方向向いてる仲間たちと、矢印が伸びる方向へパワーを使っていきたいと思います

そういう観点で言えば、やっぱうちの中原さんは【モッテル】側だよな〜

ちゃんとジュニアユースを昇格させちゃうんだからな〜

けど、中原くんの爪の垢を煎じて飲むかと問われたら

お金もらっても飲まないけどね（笑）