長友のことをプレーヤーとして好きかと言われるとそうでもないんだけど
人間性的には、
いい人なんだろうな~とか
まっすぐな人なんだろうな~
って印象を持ってて結構好きかもしれない
まっすぐで批判やバッシングからも逃げない強さも持ってて
あんなかわいい奥さんをゲットできたのもわかる気がする(なんの話なねん笑)
そんな長友が
「サッカー選手とは桜の木のようだ」
と例えていた
4年に1度のワールドカップに出場するために、たくさんのことを取り組み、努力して、
そしていざ迎えた夢舞台は儚く一瞬で終わってしまう
暑い夏も寒い冬もただ黙々根を張り、葉を茂らせ、
やっと咲いた花はたくさんの人を夢中にさせるが、その期間はあまりにも短い
そういう意味合いの例えなんだろうが
なんか朝からその言葉がものすごく共感できた
それはサッカー選手という職業だけでなく
自分のような一般ピーポーにも当てはまる言葉だったからなのかな。
みんなの人生そうだよね。
一般の人にとっては桜の花が何にあたるのかは人それぞれだと思う
毎月の給料日だって言う人もいるだろうし、自分で会社起こす日のことだって言う人もいるだろうし、でっかい事業に関われたことだって言う人もいるでしょう
学生であれば、テストで結果が出た時とか、持久走大会で1番を取った日だって言う人もいるだろう
きっと今はたくさんのニュースでサッカーが流れていて、たくさんの選手のプレーやインタビューを見る機会が多いとおもう
この長友の言葉を子どもたちに伝えて、何を感じてほしいかと言われれば
ズバリ【過程】の大切さでしかない
それぞれに花が咲く日は必ずやってくると思う
その花が綺麗に大きく咲いたと思えるかどうかは
その花を咲かせるための過程である、努力や取り組みの濃さや熱量が大切になると思う
誰にだって上手くいかない時はあるし、面白くない時だってある
でも絶対に花は咲くんだから、それまでたくさん苦しんで努力しよう!
そんなマインドで過ごせるような人間になってほしいな~
なんて長友に考えさせられました。
結局は、キツい時、上手くいかない時にどう取り組むか、どう立ち振る舞うかが重要ですからね。
まだまだ足りない部分への取り組みが甘いと感じる6年生
昨日の練習でも一旦ストップしてそこについてしっかり話をさせてもらいました。
今のままじゃ、これまでと結果は変わらない。すごくいいプレーは増えてるけどね。
すなわち、桜は咲かないぞってこと。
話した後は変化見られたんで、今日は練習の始めから濃い内容を期待したい。
ちなみに、セトグチはスーパーポジティブなんで冬の時期に折れるなんてありませんのでご心配なく(誰も気にしてないね)
常に桜の花が咲いてるメンタルです
常に咲いてるのも花に栄養とられるんで疲れますけどね(笑)
いやいや。
ふざけてないで仕事しよ。
年末、忙しいよ~。