今まで味わったことなかったから、実感として感じることはなかったけど
「決勝戦で負けるのが1番悔しい」
って言うのはホントなんだなって思う
4年生のころから何度も何度も跳ね返され続けてきた太陽鹿児島が相手
今年度は試合した数も例年に比べると少なめで、シャイニングでは5-5の引き分け、なんか綾でやった練習試合では勝ったと思う
最高の舞台でこれまでの自分たちの成長を見せつけて優勝を達成するって舞台は完璧に整っていたけど
ホントに何もできずに完敗となってしまった
ピッチレベルで指揮してる時は、太陽鹿児島が戦術的にうまく先手を取ってきて、うちの嫌な部分を突いてきてると感じていたが
配置変更したり、声をかけするもののなかなか押し戻せない。
なんでかな?ってベンチで相談するも
うちのガヤ芸人たちは、東京で初めて仕事が入った芸人のようにおとなしくなってしまう(笑)
結局試合を通して主導権を握れないまま、見せ場なく終わってしまった試合だったけど
悔しくて悔しくて、遅くに帰り着いたあとから見始めた試合の映像を観ると問題の1つはすぐに見つかった
「シンプルに強度が足りない」って、
それがどんな作戦立てても、狙いを伝えてもうまくいかなかった要因かなって感じました
準決勝で延長まで戦ってる太陽の方が走ってるし切り替え早いし球際勝ってるし。
いつも言ってる『標準装備』の部分が圧倒的に不足していたな
って感じた深夜。
もっともっと【優勝】にこだわって試合させたかったと反省でした
って
九州大会おめでとう!
って連絡はたくさんいただくし
中には
「準優勝ってところがお前らしい」
って言われるし(笑)
勝っても負けても誰かかそばでいじってくれるので周りのお世話になってる方々には感謝したいと思います。
一晩中寝ても、喜んでいいのか、悔しがりすぎるのもどうなのか
人生初の感情は続いております。
うーん。
モヤモヤしまっせ。
そのモヤモヤは試合に出てうまくいかなかった選手にも
試合に出ることができなかった選手にも
みーんなに残っていると思う(残ってなきゃダメよー)
それをエネルギーに変えて、また明日から再スタートな!