昨日の野尻は最後まで好調のまま終えることができた。
絶対入んないやろっていうシュートが【決まっちゃってる】って感じなんだが
これまでシュートが入らないことであれだけ苦労してきただけに
シュートが決まることに喜びよりも不安の方が大きい。
本番では、また入らなくなるんじゃないかって(笑)
何はともあれ
VもFもどちらがプレーしても堂々と試合やるし、九州大会本番を1番いい状態で迎えることができそうである。
最後に慢心や油断してもしょーもないので、相変わらず、誰も何も信じない心持ちで過ごそうと思います。
一緒に連れて行った5年生は、まだまだ成長過程
人数が多いわけではないし、下からの突き上げを受けながら成長することになると思うんだけど
この学年の武器はやっぱり『明るさ』からくる雰囲気の良さだったり負けにくいオーラだと思う
笑わしといたら勝手に強くなるんじゃね?って思ってしまうほど、(そんな甘いもんではないのは承知)一緒にいて楽しい子たちだと思う
アユムに
「点は取らなくてもいいから、絶対に笑いは取ってこいよ」
って試合に送り出すと
『どっちも取ってきます』
って返ってくるこの感じ。
僕は嫌いではありません(笑)
この学年を下からガンガン突き上げてもらう4年生はと言うと
さのさ杯でPK負けの準優勝
悔しいだろうけど、立派な成績だと思うよ。
前回の大会では負けてしまった相手に勝ったり、
PK勝ちだった相手に時間内で勝ったり
成長を感じたことだろうと思う
シュンスケからの報告は
「どの試合も耐える時間が長かった」と苦戦が多かったようだが
それって、まだまだ伸び代があるってこと。
土曜日に試合観に行った時に
スタメンとベンチに座ってるメンバーの顔ぶれを見て
「おぉ。この子がスタメンじゃないのか~」とか
「このポジションにこの子を配置できるって贅沢だな~」とか
いくつかポジティブな印象を受けました
適正に競争して、みんなで伸びていったら平均値の高いいいチームになりそうだなぁと感じたところでした
6年生も1ヶ月~2ヶ月くらいでいつもスタメンが入れ替わるようなチーム内競争をやってきて、それぞれがモチベーション下げずに成長してきた
6年生の2年前を思い出させるような感覚はあったかな。
『今、勝つ!』も絶対大切なんだけど
『将来のための負け』も同じくらい大切だと思う。
そこは指導者がどんな意味を持たせるかって、それが1番大切なことなんだけどね。
しっかりサッカーを学びながら、サッカーIQを高めて高学年へ歩んでいってほしいと思います
帰って夜は6年の九州大会の代表者会議に出席して1日が終了
今週はいつもに増して激動の1週間になりそうなスケジュールである
早くホッと一息つける1日が来ないかな~。