昨日のクラブユース
ジュニアユースの公式戦を引率するのは初めてであり
メンバー表の提出やユニフォームチェックなどの不慣れ感もあり
朝から緊張感高めで会場に入った(セトグチがね)
試合の方は1試合目から大苦戦
とてもチグハグな内容だったと思う
ただ、この初日を迎える心づもりとして、
「絶対に初戦は苦戦するし僅差になる」
という覚悟というか、精神的準備はできていたので
「なんでこんなにうまくいかないんだ!オーマイガー」
みたいな焦りはなく
1点差でもいいから勝ちでオッケーと素直に思えた。
この後、選手たちにじゅうぶんな空き時間があったのも大きかったし
自分自身も色々と整理できる時間になったのが本当に大きかったと思う
この子たちはジュニアユースの1期生で過去2年間、悔しい想いをたくさんしてきたと思うので
この大会に賭ける想いというのは、自分が煽らなくても鳥肌立つくらい溢れ出てくるだろうと思っていたけど
アップを見てても、仲間たちとの楽しい時間に流されてしまい緊張感なく、決して締まった雰囲気とは言えず・・・
もしあの行動で、取り組みで、負けてしまっていたら涙も流せなかったと思う。
想いが溢れると思っていたからこそ、彼らを信用してある程度任せていたところもあったけど
それは仕事の放棄であり
もっと自分自身が子どもたちと一緒に戦わないといけない
という結論に達し、
子どもたちの姿は、結局は自分自身を鏡に映した姿であるということに気付けました。
前向きに取り組んでる子どもたちのパワーをもっと推進力上げれるように
チームで勝ちを目指せるように
自分がやれることは全てやりきって
それで負けるんなら自分が足りてないんだって
ある意味開き直って
2試合目は雰囲気を上げて送り出すことに成功
だからと言って内容が全て改善されたわけではないけど
意図のある得点もあったし、少しは上向きになれたかなという感触です。
とは言え、週末からの2次予選はまた厳しい戦いが待っていると思うので
なにも楽観視しておらず
しっかり気を引き締めなおそうと思います。
雨の中だったというのもあるんだろうけど
帰ったら
勝ったことの嬉しさや安堵感よりも
『疲れたー』の方が勝り、偏頭痛が炸裂し、早めの就寝。
今週の練習はとても重要だと思う。
しっかり準備して臨もう。