えー
受け入れ難い負け方から一夜明けまして
何もしたくない気分ではありますが
受け入れることが第一歩目ということでブログを書こうと思います。
絶対に夢に出てくるやつやんって思ってたけど、一応昨日は出てきませんでした。
3年生が大きな目標の1つにしてきた大会
約1ヶ月に及ぶ大会の結果は準優勝
大会を総合的に観て、子どもたちのパフォーマンスから言えば、もしかしたら上出来といえる結果なのかもしれない
けど、みんなで本気で優勝目指してやってきたからこそ、ここまで上がってこれたと思います。
そもそも、
大会開幕までのスケジューリングで、開幕前の1週間はだいぶ負荷を上げたし、高校生との試合が連戦ってことで、
ある意味、自信を失うことへのリスクも大いにあったわけで
大会初日のパフォーマンスはすごくチグハグだったがある程度予想はできていた
2次予選までには通常のトレーニングサイクルに戻るし、パフォーマンスも雰囲気も上げていけると思っていたが、なかなか振り切れるまではいかず、我慢の戦いが続いた
ホント幸運もありながらの九州大会への切符をゲットできて
そこからトーナメントを迎えるまでの1週間のトレーニングは雰囲気、質、強度も整えることに成功。
そしてこの土日に関しては今大会1番のパフォーマンスだったかなって思う
この土日の試合を観た何人かの人からもチームとしても、選手個人としても良い評価をいただきました。
ジュニアユースの経験が浅い中で、「自分で大丈夫なんだろうか?」って不安もあった中でしたので、すこーしだけ自信になりました(劇的逆転負けしたけどね)
決勝戦で逆転された原因ってのは自分の中では整理できてるし、
これから強化したいと思ってるところははっきり持ててるので
まだまだ頑張るのみだし、子どもたちにはもう1レベル意識を上げて練習参加してほしいと思う
これまでの取り組みでは絶対ダメよ。
なによりも今大会のターニングポイントってのは
志布志会場での広川さんからの子どもたちへの話しだったように思う
あの話で、誰よりもセトグチの心の炎が大炎上した(なんでやねん)
選手の調子がどうとかあれこれ言ってる場合じゃねーと腹をくくれたのは間違いない。
その広川さんの話もそうだし、アップや試合中の声かけで雰囲気を作ってくれた若いスタッフがいてくれるのもこのチームの強みです。
自分の力だけでは2次予選突破、九州大会出場へは導けてなかったと思います。
正直、イジケタイムはまだ続きそうですが、
チームとしては100パーセントを出し切るという作業はできたと思うし
KAJITSUは自分の好きなタイプのサッカーするいいチームだったと思うので
素直に負けを受け入れてもっと強くなろうと思います。
なんかなぁ。
優勝って遠くて難しい。
勝負って人生って甘くない。
最後の最後まで気を抜いたつもりもなかったけど
やはりどこかに隙があったってこと。
悔しいな。