今日から3日間のフェスティバル
今回は3年生のみで参加することを選択した
翌週に1・2年生の合宿も入ってたし、なによりも3年生の底上げを図りたかったから。
なんだかんだでリーグ戦、クラブユースと公式戦が続き、
たくさん失敗させたり、その中で成功体験を導き、成長につながる機会を与えにくいスケジュールが続いていたと思う
今回の3日間は、勝ちをしっかり目指しながらも、うまくいかないことを受け入れ、気付き、みんなで成長していく場にしたいと思っていた
平等な時間とはいかなかったけど、それぞれに出場時間を与えることができ、
見事に崩されての失点や、自滅での失点や
心が折れそうになる連敗ではあったけど
そういった中でどう取り組むかが試されてるぞって話をし続けて
少しずつ改善できた(すこーしずつだけどね)
と思う。
それが簡単に結果に繋がるほど、生やさしい相手ではないのでどうしてもスッキリ感はないけども・・・。
この経験は個人としてもチームとしても絶対に必要だと信じている。
自分はずっと勝ち続けるチームを重圧の中、育成していくよりも、負けて悔しくて子どもたちと一緒に足並み揃えて頑張ろうぜスタイルの方が体に染み付いてると思うので
1試合目よりも2試合目、
2試合目よりも3試合目の後のような
雰囲気暗くなり絶望感に飲み込まれそうな顔の子どもたちのほうが、なんか燃える(変態ですな)
チームを引っ張っていかなきゃいけない立場の選手
スタメン狙うために必死こいて頑張らなきゃいけない選手
いろんな立ち位置があるとは思うけど、
全員がチームの勝利のために100パーセントを出せなきゃいいチームにはならないと思うので
明日もその部分を突っつきまくろうと思います。
反応が無いと諦めていたハーフタイムや試合後の指示やアドバイス、ミーティングも
「なんか返事あるまで、質問し続ける」宣言をして、
諦めた子どもたちも反応を示すようになってきた
セトグチのウザさとしつこさを味わうがいい(笑)
あん時、マジでキツかったけど、あの経験があって良かったな
って後から思えるような3日間にしようじゃないか~。
蕁麻疹がおさまらないけど、折れずに頑張ろ。