今日で合宿最終日
6時にラジオ体操
7時までに部屋の掃除を終わらせて朝食
7時55分までにバスに荷物を積み込み
8時15分までにグランド集合
という設定も、ギリギリではあるがちゃんと守って練習スタート
今日はKAJITSUとの練習試合
アップ前にも走って
体が重そうな感じはあったものの
1試合目は1・2年生ともにいい感じ。
そして午後からは足が止まってしまいちゃんとリベンジされる昨日と同じのパターンでございました
疲労感もありミスが多発するのは、じゅうぶんに理解できるし
それで流れが悪くなり失点する、負けちゃうのも100歩譲ってわかる、
どんな状況でもミスを許さないって考えではなく、
強気で攻めたミスならいいんじゃん!って感じでやってますので。
でもね。
戦う姿勢がない者、見るからに頑張りが足りない者については基準を示すべく厳しい言葉を突き刺した
下手くそを脱却するには時間を要するが、ファイターになるためにはこの瞬間からの気持ちの引き締めでスタートが切れるはず。
もうダメだってすぐ諦める
弱気なプレーを繰り返す
人まかせである
そこは今回はとことん指摘しまくった
ソレッソのエンブレムを胸にプレーしている限り、そこは妥協できませんねん。
個人としてもそしてチームとしても期待してるしまだまだ強くなれると確信してるからあえての厳しい言葉です
戦う基準を揃える作業はこれからも続きます。
試合の後に少しの時間だが、負荷の高い走りやってクタクタになって終了
バス組も出発して一瞬で寝てた(笑)
みんな。よく頑張りました。
この3日間
セトグチ、むちゃくちゃ楽しみました
変な意味ではなく、なんか久しぶりに純粋に楽しいぜーって感じながらサッカーできた気がする
8時から18時までグランドにいたなんて、久しぶりだぜ(笑)
楽しくないとできないでしょ~。
福岡に行ってた4・5年生
シャイニングに行ってた6年生
それぞれ報告を受けながら
ケイタやシュンスケもそれぞれ悩み考えながら子どもたちと接していて
そして自分はジュニアユース目線から感じることを伝えて
目の前の結果にだけ一喜一憂するのではなく
中長期的な目線も持ちながら、同じ方向性、指標の中でそれぞれの持ち場で頑張ろうと話したところです
ケイタがえらく凹んでいたけども
あんな難しいリーグの1部にいるわけだから、ずっとうまくいくなんてことはあり得ない。
負けた試合、うまくいかない時期にどんな意味を持たせるのか。
それが指導者の大切な役割の1つだと思います
根っこが深く大きく張らなければ、大きな花は咲かないし、たくさん実は付かないでしょう。
ナスだってピーマンだって、その株を大きく強くするために、今なってる実をあえて全て切り落とす作業があったりするわけ。
実がなくなって、ぱっと見、寂しくなったように感じるけども
その後、ガンガン収穫するための準備期間だよってこと。
スタッフも頑張りまくったこの夏の期間が
ソレッソ鹿児島にとってその期間であると信じて、また1日1日を頑張っていきます(まだ夏は終わってないけどね)
充電項目の1つがこちらでございます。
是非是非、ソレッソのルーツを感じてみてください
何を言っても
ソレッソ熊本、全国ベスト8躍進のインパクトには劣るかもしれませんが
刺激を受けながら、ソレッソ鹿児島もギラついていきます!
来週からは3年生の公式戦がスタート。
胃が痛くなる期間のスタートかな(笑)
覚悟決めて頑張ろう。