昨日から宮崎のジュニアユースも始動
年末、年始はゆっくりすることができたが
正月早々から大きな地震が発生し
自分の状態とテレビ画面から流れてくる映像とのギャップに心苦しくなった
気心知れた人とゆっくりと正月を過ごせたことが
当たり前ではないんだということを思い知らされた正月になった
何かのメッセージだと受け取り
“当たり前”に感謝する１年にしたいと思う
昨日のトレーニングは１週間の休みがあったので
あまり負荷を上げすぎずに楽しくトレーニング
もっと苦しむ姿を想像していたんだけど
思っていたよりも体が動いていて
いい意味で期待を裏切られた
新年一発目ということで新たな志でトレーニングに来たと思うが
年始に立てた強くて大きな志を１年間忘れずに過ごしてほしいと自戒を込めて話をした
学生スポーツは１年１年が勝負
緊張感のある試合を数多く経験することが成長スピードに大きく影響する
１試合でも多く緊張感のある試合を経験するためには勝たなければいけない
夏は熊本のジュニアユースは日本で一番多く緊張感のある試合を経験したし
冬はジュニアが日本で一番多く緊張感のある試合を経験した
勝つ喜びを知っているから負けた悔しさも意味を持つって三角さんが書いていたけど
勝った数が多い分だけ負けの悔しさ係数は大きくなる
その悔しさがまた大きなパワーになって次の勝利への原動力になるんじゃないかと思う
その積み重ねの結果が２０２３年の結果
あんな姿を目の前で見たら刺激を受けないはずがない
とにかく勝ちたい
でも、長い目でみたら彼らのサッカー人生にとって
この１年も通過点のひとつ
一人ひとりを成長させるっていう視点も忘れずに・・・
”成長するための方法で勝つために全力を尽くす”
そんな１年にしたいと思う
立てた志を忘れずコツコツと積み重ねる日々を過ごしたい
今年もよろしくお願いします！
