フジパン最終日
準決勝
2-1 FC I's
決勝
0-1 アラーラ
優勝目指してまっすぐに戦ったフジパン県予選
目標に届かず準優勝という結果に終わりました。
なんだろうか
決勝戦までの6試合。
全て苦しい試合の連続で
ハラハラドキドキのエキサイティングな展開の中で
よく我慢強く勝ち切ってきた!お前たちすごいぞ!っていう気持ちもある。
しかし、6試合全てのハーフタイムで
「お前たちの力ならもっとできると思うぞ」
って言ってた。
逆に考えれば、それだけみんなの状態は良くなかったということなんだろうか。
あわてる姿や、イージーなミスに脆さを感じながら
それを隠しながら戦った大会だったとも言える
それで九州大会出場までいけたのを上出来と考えることもできると思う
けど
けど
やっぱり優勝したかった
あの子たちと一緒に優勝したかったと
心底思うし、考えれば考えるほど悔しさが・・・
ただ、どの試合も選手たちの全力100%は感じることはできたし
試合に出る出ないに関わらず、全員で気持ちを一つに戦えたと思う
それは負けた決勝戦でも同じで
選手はめっちゃ頑張ってたし、気持ちの入ったいい試合をできたと思う
現時点での100%が、アラーラの球際の強さや反応の鋭さに劣っていた事実をしっかりと受け入れて、また1歩目を歩み出していくっていう作業をしていかないといけない
現時点の100%を出し切って、それで負けたのならそれはチームを作ってきた指導者の責任であると
自分はそう思うので
子どもたちは準優勝で九州大会出場ってことに胸を張って欲しいと思います。
こっからは
自分へのセト愚痴ブログになるんですが
アラーラの大応援団も凄かったけど、それに負けず劣らずソレッソの大応援団も凄かった。
低学年の子どもたちもたーくさん応援にきてくれて
ジュニアユースの選手たちもたくさんきてくれてた
ベンチから見たあの景色は鳥肌もんだったし、忘れることはありません。
マジ感動しました。
あんなに大きな後押しをいただいて、優勝に導けなかった自分の非力さに嫌気がさすし、本当に申し訳ないと思います。
やっぱり優勝って、1番になるってすごく険しいし難しい。
日々、子どもたちと真剣に向き合うことの積み重ねがいつかそのゴールへ結びつくと信じて
今日も頑張ろうと思います。(優勝してのんびりトラクターに乗って畑を耕そうと思っていたけどね)
今日は綾で5年生。
新人戦監督で緊張感高まりつつのシュンスケくんにキズを癒してもらいながら頑張ります。
「セトグチさん。これで自分が勝ち越しですね」って県大会での戦績をふっかけてくるアラーラの監督。
年齢とか関係なく、負けたくない相手がいるからこそ頑張れる原動力になります。
お互い、九州大会頑張るべ。