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昨日は綾での練習
送迎担当になっているので
毎回２５人くらいの子達を乗せて走るんだが
学年がバラバラの子達が２５人乗るので
毎回後ろから色々な話が聞こえてきて面白い
昨日は“珍しく”中１の子達から勉強の話が聞こえてきた 笑
学年末テストの前なのか、テスト期間中なのかわからないけど
後醍醐天皇が〜・・・とか問題を出し合う声が聞こえてきた
綾までの道中は往復で約２時間
まぁまぁ勉強できる
テスト期間中くらいは行き帰りの道中は勉強してもいいかもね
隙間時間を見つけて色々工夫して勉強してほしい
できる人はそんな工夫をしている
サッカーはもちろん頑張ってほしいが、勉強も頑張ってもらいたい
”どっちか”じゃなくて、”どっちも”、欲張って頑張ってほしいなぁと思う
そして、６年生と５年生話しているのも聞こえてきて、新人戦の話をしていた
小学生だから負けたことを茶化したりするのかなぁって思ってたけど
そんなことはなく
自分たちもそうだったんだから・・・という、昨年の話をしていて
最後には「次勝ち獲ればいいんだよ！」って励ましていた
文章に書くと軽く、陳腐な言葉に思えるかもしれないが
その言葉には色々な思いが詰まっていて、重みがあったように思う
そういう言葉が彼の口から出たのは、結局、最後に優勝したからだと思う
悔しい思いをパワーに変えて１年間頑張り
優勝という成功体験が、自分たちの頑張りに見える形で意味づけをしてくれ
（優勝しなくても意味はあるんだが・・・）
それが彼らに”自信”という新たな武器を与えてくれた
それがその言葉を発する（発することができる）に至った理由なんじゃないかと思う
決して上から目線で言っているわけではなく
本心から、自分の経験から発せられた６年生のその言葉には成長を感じた
あまり言いたくないけど・・・
５年生は
この負けがあったから強くなれたって思えるように
これからのトレーニングを頑張っていかないといけないね
そして、６年生は更なる自信を得るために
最後の公式戦、頑張らないといけないね〜
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