ちょっとマジメに書いてみようと思います。
フジパン九州大会が終わり、6年生の公式戦が終了しました。
優勝はソレッソ熊本。
リベルタも太陽宮崎南もバディも、もちろん我がソレッソ鹿児島も
本気で熊本を倒しに向かったと思うけど、完全にレベルの違いがあったように感じる。
あれが決まっていれば〜とか
あそこでもうちょっと耐えれたらとか
そんな断片的な場面だけではひっくり返せないほどの差を感じました。
これが対戦して個人的に感じた正直な感想。
うちの選手たちもめーっちゃ頑張ってたと思う。
本気の本気で勝ちに行こうぜ!って盛り上げまくりで送り出したし、子どもたちもいい目をしてました。
展開的にもドラマチックといかず、攻め込む時間も少なかったので、頑張りが感じにくかったとは思うけど
選手たちは最後まで勝利を目指し、頑張ってくれたと思います。
我慢の展開になるのは最初から想定できてたし、ハーフタイムで言った点はしっかり修正できてたし、今できる全力は出せたと思う。
全力出せたからこそ涙を流す子もいたんだと思います。
だからこそ結果を受け入れて、できたことできなかったことを自分なりに整理して「次こそは倒してやるぞ!」の活力にしてほしい。
失点に直結するミスやここを破られてしまうかーっていう失点があったことで
キーパーやセンターバックは、もしかしたら責任を感じてるかもしれない。
けどね。
タイヨウとサクタロウがいなかったら、絶対に九州大会への切符は勝ち取れていない。
それくらい県大会での働きはチームの力になっていたので、胸を張って堂々と次のステージへ向かってほしい。
生きてりゃ失敗はあるし、試合をすればズタズタに叩きのめされることも必ずあるでしょう。
でも、「また次!また次!!」って努力し続けるしかないんです。
サッカーやってる以上、どうせ頑張り続けなきゃいけないんだから、明るい未来を信じ、前向きな気持ちで頑張っていこうじゃないか。
悔しい悔しい悔しい全日本予選の負けから、立ち上がり再スタートをきった子どもたち
鹿児島県制覇を
フジパン九州大会出場を
本気で目指して短い期間で準備して
めちゃくちゃ苦しくてハラハラドキドキの県大会をなんとか勝ち上がり九州大会の出場権を獲得したものの悔しい準優勝
そして最後の公式戦の舞台でソレッソ熊本への本気で挑戦
もうね。
たった数ヶ月でしたが、
お腹いっぱいの経験を、たくさんの笑いを、
そしてもっともっとソレッソ鹿児島を強くしたいという気持ちを
何よりもサッカーを指導する楽しさを
たくさんのものを子どもたちに与えてもらいました。
そんな濃厚な期間を過ごさせてくれて
フジパンカップに連れてきてくれて
本当にありがとう!!
逆に悔しい想いしかさせてやれなくてごめんなさい。
落としたり、突き放したり、持ち上げたり、褒め倒したり
そんな駆け引きをする期間はなかったけど
サッカーの会話してても、世間話してても
ワイワイやって笑顔が多かったし
サッカーしてても超楽しかった
ホントそれだけ。それしかない。
まだもう少しだけ一緒にサッカーできる日があるので、なあなあになることなく最後までしっかり鍛えて送り出したいと思います。
保護者の皆様
至らぬ点などたくさんあったと思いますが、たくさんのサポート、ご協力がとてもあったかく、心強かったです。
ソレッソ鹿児島でプレーすることを選んでくださりありがとうございました。
子どもたちのこれからの活躍を心から願っております。
6年生!
終わりは始まりだからねー。
何があっても絶対にお前たちの味方だし、応援してるからな!
マジ頑張れ!!
最後なのに、なんとも微妙な写真しかないという・・・。
もっとブログ映えを意識して過ごさないといけませんね(笑)