昨日は4年生担当のスタートの日
子どもたちも自分も特に特別感はなく、ウェーイって感じで始まったんだけど
なかなか楽しい1日でした。
まずはサッカー以外のチームとしての約束事の話をしまして(ちゃんと覚えているかな?)
はい。ゼロ試合目だ!いってこーいって感じでスタート。
【こんなサッカーをしたい】とか【こうやらなきゃいけない】
みたいなのはあんまり無いので
【どうすればこの子たちが1番輝くのか】とか【強み、弱みはなんなのか】
を探るのが1番の目的だったので、原則的に肯定感たっぷりで声かけしときました。
長所と短所は表裏一体だとは良く言われる話でありますが、まさにそんな印象をもらった1日であります。
・速くて強いボールを避けるのがめっちゃ上手い(コーナーキック全然入んない)
・「いけー!」っと言うと素直に勢い持って走るけど2試合目が終わる頃にはもうバテバテ(昔のランクルくらい燃費悪いと思われます)
・試合に出たい出たいとアピールする元気は素晴らしい(相手が強かったり上手かったりすると台風から温帯低気圧に変わり太平洋側を抜けていく)
こんな感じでしょうか(笑)
今なら、お笑い路線にシフトチェンジも間に合うかなって感じです(笑)
いや。エープリルフールだけど真面目に書こう。
正直な感想として
うまさはそこそこあるけど、圧倒的に足りないのはタフさと強さ
標準装備である【戦う】の部分は上げてかないといけないかな〜
そんな真面目な分析もしながらでしたが、どちらかというと珍プレーに笑わせてもらうことの方が多かったので、もうちょっと観察させてもらおうかなと思います。
この年代のいいところとしては、今がどんなプレースタイルであれ、どうにでも変われるってこと。
一昨日、走れてないなって感じた子が、昨日はヘトヘトになるまで走ってたように、
「自分次第」ではあるんだけど、そこにアプローチしやすい年代なので自分に限界を作らず取り組んでほしいな。
たった15分の試合の中で事故が起こりまくる4年生の試合、久しぶりでした。
【笑顔こそ最強】
まさにそうであります。
当面の目標は
ズッコケな笑いによって生まれる笑顔からプレーの質を上げて笑えるようになることかな。
伸び代しかないぜ(笑)