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昨日は幼稚園の指導から
新年度１回目ということで
年少さんの子達とは初めまして
恐る恐る、奇妙なものを見るような目でフロアに入ってきたけど
その顔が笑顔に変わるのはあっという間だった
はじめてやることばかりで目をキラキラさせながら取り組んでくれた
こうきコーチがメインで指導はするが
はじめての子達にわかりやすい言葉を使い
言葉を選びながら指導していた
子どもたちの反応が悪かったら幼稚園の先生がフォローしてくれて
思っていたよりスムーズに指導を進めることができた
わずかな時間だったけど
楽しかったーって言って帰っていってくれた
昨日の指導を終えて
改めて、指導をする上で言葉っていうのは大事だなぁって思った
知らない単語を
子どもたちが知っている言葉を紡いで理解させる作業は大変で
指導力が試される
伝えたいことが伝わらないときの四苦八苦している姿を横で見ながらそんなことを思っていた
中学生を指導する時も考えないといけないなぁと思いつつも
幼稚園生とは一緒ではないので
指導を受ける側もある程度言葉を知っていてほしい
“理解力”ってものすごく大事で
言葉の意味自体もそうだけど文脈とか行間とか
こっちが何を言っているかっていうのを読み取ることができる選手の伸びは速くて
こっちの投げかけにピンとこない選手とは大違い
語彙力とか読解力とか論理的な思考力みたいなのがあると成長を加速させてくれると思う
もちろんそんなもの関係なしでセンスとかフィーリングとかで正解を導き出しちゃう選手もいるんだけど・・・ 笑
こちらも指導力を上げないといけないといけないし
子どもたちもそんな部分も上げていくと
もっともっと成長するんだろうなぁと感じた
ピッチ外にも成長するチャンスは散りばめられている
ということで
新学期始まったばかり勉強の方もおろそかにしないように！
初めが肝心だぞ！！
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