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昨日はブルーモーメントっていうドラマを観た
気象学の専門家の話でおもしろい
昨日は「風を読む」っていうテーマだった
ドラマの中で世界は数学でできているって言ってたけど
数学が苦手だった自分にとって
数学がわかったら今見ている世界も違ってみえるのかもしれないな〜と思う
数学的な思考力はサッカーをやる上でも身につけておいた方がいい
と思うので、数学の授業は前のめりで受けてほしい 笑
風をよむっていうと
日曜日の朝のサンデーモーニングのコーナーのひとつ
この前は「アテンションエコノミー」の話をしていた
「アテンションエコノミー」とは人々の関心や注目を集める情報が、経済的な価値を持つというもの
最近だったら、過激なSNSの投稿が収益化されているのが典型
星野源を匂わせる投稿とか選挙妨害をした政党とか
ネガティブな情報を発信して自分たちが利益を得るっていう手法
セコいなって思うけど、時代の流れを読んだ手法だとも思う
”風をよむ”のコーナーは
時代の流れや未来の展望なんかを報道してくれて勉強になることが多い
過去から今を見る、現在から未来を見る
そんな視点が「風をよむ」ために必要なんだと思わされる
風は自由気まま
風を読むっていうとなんとなく抽象的で予測が難しいことのように思うけど
過去のデータや失敗、見聞・・・
色々なものを複合すると「読む」精度は上げていける
サッカーにも”風”はある
それは1試合の中でもある
”流れ”という言葉に代替されるけど
流れを感じることはできる
そして、”トレンド”という大きな風もある
トレンドを読み違えると不利益を被るのは選手たち
だからこそ、読む精度を上げていかないといけないな〜と思う
”魚の目”っていう言葉もあるけど
指導者は常にそんな視点を持ちながら指導にあたらないといけないなぁと思う
過去の勝ちや負けの価値に意味を持たせられるように、無駄にしないように
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