アクシデントが原因でスタートしたセトグチ6年生引率の旅3連発。
ラスト締めくくりは平日の指宿という初めてのシチュエーション。
思ってたよりも車が多く時間もかかって、いつも指宿行くよりも遠く感じたぜ。
もうね。とにかく暑くて暑くて、
「アップはそこそこで」とか、「水分はこまめに」とか
昭和の指導とは真逆のことばかり言ってたけど
試合の内容はそんなに悪くなく、いろんなポジションを色々とやってもらい、【不慣れ】というストレスをかけながらの1日にしてみました。
ストレスかけながらなので、なかなかスムーズにいかない場面も多かったですが、少しの時間我慢して観てると、適応する子、なかなか難しい子の違いは、
やはり基本技術や考えること、観る力に集約されるのかなって思います。
まだまだ成長できるし、成長しないと目標とする場所へはいけない。
成長するために何かに気付ける3日間にしたいなって思ってたので、何を頑張ればいいかをそれぞれが気付いてくれたら嬉しい。
気付くためには、しっかり考えること、振り返ることが大切だから、そういう時間を作るといいかもね。
いつもは本部へ行ってずっと喋ってるんだけど、担当外の学年を3日連続で引率するなんてなかなかないので、
試合外の時間も子どもたちのそばにいて、オフのところがどんな感じなのかを観察してたんだけど・・・
まぁなんていうか・・、新しい発見がたくさんありますね。
しっかり者ゾーン
アホアホゾーン
悪ガキゾーン
それぞれの領域にいる子らがしっかり別れてて、
アホアホと悪ガキのやつらは小競り合いの小ケンカが頻繁に起こってる(実にしょーもない原因ですよ)
きっとしっかり者ゾーンの子がいないところで小ケンカが勃発すると、高い確率で大戦争に発展することになってるんだろうなと思ってみてました。
しっかり者ゾーンの子たちと話しをした後に、アホアホゾーンと話しをすると
「あれ?いつのまにか4年生引率に変わってる?」
って錯覚を起こすし(笑)
悪ガキゾーンの子は、話しかけた時点で
『やべ。なんか言われる?』みたいな顔してる(笑)
そんなプレースタイル以外の子どもたちの素顔を見れたのも3日間の収穫。
そんな中では、やはり印象とは違って、あ。こういうタイプなのかって思う子もいました。
おとなしくてしっかり者ゾーンと思っていましたが
おめでとうございます。
悪ガキゾーン認定です(笑)
この時も
『いや・・ユヅキが・・。アユマが・・・』
みたいな、典型的悪ガキ発言をしておりました(笑)
それぞれいろんな個性や考え方の違いがある中で、同じ方向を向いて同じ目標に向かい、チームとしてまとまっていけるのがサッカーだったりチームスポーツの良いところ。
ケンカは良くないとは思うけど、そんなこともありながら大人の階段を登っていくわけだし、自分ら大人が介入するタイミングも難しいなぁと思いながら引率を楽しんでました。
ここから怒涛の遠征が始まるけど
成長は150%!ケンカは5回まで(笑)
頑張ってこいよー。
佐賀に行って初戦で気持ちどころか首の骨を折られたんじゃないかと心配した5年生
なんとかかんとかギリギリ耐える試合を繰り広げて、グループ3位。
今日はレッズと試合できるみたいだ。
いい経験できてるじゃん!
疲れの溜まる3日目だと思うが、最後の力を振り絞って頑張れよ〜。
今週末は4年生の合宿。
楽しみではありますが、6年生が楽ちんだなぁと感じるんだろうな(笑)