昨日の午前中は宮崎で行われている九州国体を観戦
アビスパ福岡に所属しているOBのタクムが選ばれている福岡と熊本の試合を観戦
先発からフル出場でしっかり勝利に貢献し、本国体出場を決めていた
残念ながら宮崎の試合は見ることはできなかったが
宮崎選抜にはヒナタとタイガも選ばれていてきっと活躍してくれたと思う
運営を担当されていた先生にシュンスケの現状を確認することもできたし
そういえば・・・大津にいったソラタカとヒサトからも便りが届き
もがきながらも頑張っているようで安心
OBの頑張りは嬉しいものだ
国体の試合は何試合か観たが
試合を観ながら、寄せ集めのチームで結果を出すのは難しいなぁと感じた
もちろん結束力やまとまりみたいな“チーム力”みたいなのは存在して
その力が結果に影響を与えているけど
個人の力が大きいチームがうまく試合を運べていたように感じる
”個の力”みたいなのが整理できたし、改めて大事だなぁと思った
そんなことを感じた、昨日の夜はトレセンスタッフの研修会があり
ちょうど、個人をどう成長させるかみたいな研修だった
フランスからテリー・ウエストリーという方が来られて
「IDP（個別育成計画）について」というテーマで話があった
アーセナル所属のデクラン・ライスのU１４〜U２１までのIDPを担当したらしく
ライスのIDPの例を中心に、アカデミーコーチの役割について話をしてもらった
ハード面の環境は違えど
今よりも、もっと計画的に、具体的に個人にフォーカスして
トレーニングしていかないとなぁと思った
目から鱗な話もあって有意義な時間だった
“グッドはグレートの最大の敵”
そんなことをおっしゃっていた
未来を想像して今仕事をすることが大事で
選手の持っている“ものさし”を変えるはたらきかけをしていかないとな
