BLOGブログ
11月11日は
ポッキーの日、豚まんの日、煙突の日・・・
語呂合わせがしやすいということで
色々な企業・団体が記念日に制定しているらしいが
サッカー界にとって11月11日は「サッカーの日」
そんな昨日は・・・
JFLのクリアソン新宿とアトレチコ鈴鹿の試合が国立競技場であった
平日のJFLの試合にも関わらず約1万5000人が集まったらしい
鈴鹿にはキング・カズが所属していてその影響もあったんだろう
日本の11番といえば「カズ」
11月11日はカズの日と言ってもいいかもしれない
来季もプレーを続けると宣言をしていた
その情熱には頭が下がる
そんなカズは日経新聞にコラムを投稿している
この前のタイトルは「ハイレベルの根性は美しい」
―――以下抜粋―――
J1ヴィッセル神戸で大迫勇也選手が前線で体を張って、潰れ役になる。武藤嘉紀選手が自陣を駆けずり回り、守備に走る。優れた選手があれをやると、奇麗でないはずの作業も輝き出す。泥臭さが美しさへ転化する。
強いチームには戦略・戦術があり、技術もある。精神力はもっとある。サンフレッチェ広島もFC町田ゼルビアも、J1上位勢はみんなそう。
サウジアラビア戦、日本のゴール前で、4人がかりで捨て身のシュートブロックをする場面があった。美しいですよ。理屈ではなくて「ここは止める」の一心で、身を投げ出している。リバプールFCやスポルティングCPに所属する、きらびやかな名士たちがですよ。ハイレベルな勝負ほど、ああいった一瞬であの一歩を出せるか否かで明暗が分かれるんだ。
グリット(やり抜く力)やレジリエンス(困難をしなやかに乗り越え回復する力)など、形容のされ方は変われども、ハートの大事さは昔も今もさほど変わりません。理路整然と展開されるサッカーはなるほど美しい。ある種の「根性」もまた、同じくらい美しい。
昨日は都城担当の日
昨日は久しぶりのわんぱく1年生軍団担当
話を聞かなかったり、仲間にちょっかいだしたり・・・
サッカー以前の問題もまだまだあるが 笑
以前からするとサッカー以外の部分もかなり良くなった
もちろん、サッカーはうまくなっていて
2週間に1回しか観ないが、その成長のスピードには驚かされる
最後のゲームはいつも白熱する
ゲーム中、倒れてもスクッと立ち上がってボールを追いかける子
足を蹴られても顔にボールが当たっても泣きながらでもボールを追いかける子
将来が楽しみだ
倒れた時に、涙を流している時に
手を差し伸べる、差し伸べない・・・
よく観て判断せねば
“根性”といわれる目に見えないもの
日々のトレーニングで培っていきたい
×