子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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フィジカル



オフの日の今日

 

 

午前中は少しサッカーの勉強を

 

 

久しぶりにマンCが勝利

 

 

久しぶりに“らしい”ゲームだったように思う

 

 

まだまだ本調子ではない気がするが

 

 

毎年この時期にチームの調子が落ちるのは恒例

 

 

ここからの巻き返しに期待したい

 

 

 

 

あとは気になっていたフィジカルの部分のことについて改めて勉強

 

 

最近のサッカーはフィジカルの能力は特に重要視されていて

 

 

今までよりもより強くアプローチしていかなければいけないと感じている

 

 

でも、その成長の差というのは人それぞれで

 

 

成長段階に応じたアプローチが必要

 

 

成長過程というのは

 

 

大きく分けて「フェーズ1〜フェーズ4」の4種類に分類できる



※縦軸は1年間に伸びた身長

※横軸は1番伸びる時期を0とした時の成長段階を表す

 

 

フェーズ1は身長が急激に伸びる前

 

 

フェーズ2は急激な成長が始まる時期

 

 

フェーズ3は身長成長のピーク

 

 

フェーズ4身長成長の最終段階

 

 

 

 

大体の人間が

(もちろん例外もある)

 

 

①1年間に4〜5cm伸びる時期がきて

(TOA…take off age)

 

 

②その後1年間に7〜9cmくらい伸びる時期が来て(ここがピーク)

(PHA…peak height velocity age)

 

 

③ピークを迎えた後も1年間に1〜3cmくらい伸びる時期がくる

(FHA…final height age)

 

 

身長発育が最も盛んなPHV年齢は

 

 

日本人男子では、平均的には12~13歳ころ出現して

 

 

早ければ10歳、遅ければ16歳と大きな個人差がある

 

 

 

自分が今どのフェーズにいるかっていうのは

 

 

小1から現在までの

 

 

1年間の身長の成長をグラフにしていけば簡単に把握できる

 

 

すでにフェーズ4の子は

 

 

怪我予防の観点からも基礎的なパワートレニングを始めてもいいし

 

 

フェーズ2の子はケガが一番多くなる時期だから

 

 

トレーニング後のストレッチはより重要になる

 

 

・・・というように

 

 

フェーズごとにトレーニングで重要視されることが違うので

 

 

把握しておくのは大事だと思う

 

 

いわゆる早熟と呼ばれる

 

 

成長期が早く来た子は

 

 

現状はフィジカル能力の差で解決できていることが

 

 

段々そうはいかなくなってくるから

 

 

技術を高めたり、頭の中を鍛えたりすることが大事で

 

 

晩熟の子は

 

 

体が成長した時に対等にプレーできるように

 

 

技術や判断、オフザボールでの駆け引きを磨いておくことが大事

 

 

・・・って結局

 

 

技術と判断、駆け引きが重要なのは一緒だが 笑

 

 

 

現状、成長期が来ていない子は苦労することも多いだろうと思う

 

 

でも、必ず成長期はやって来る

 

 

身長は遺伝が大きな影響を与えるといわれているが

 

 

食事、睡眠、休養をしっかりとることで

 

 

その”伸び”に影響を与えることはできる

 

 

現段階で小さくて嘆いている子は成長期が来た時に

 

 

少しでもその”伸び”が大きくなるように

 

 

とにかくしっかり食事を摂ること

 

 

夜更かしせずにしっかり寝ること

 

 

体を休める日を必ずつくること

 

 



 

 

「栄養と運動と休養のバランス」を意識した生活を送ってほしい

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