子どもたちには
『100%出し切って負けたんだから、また次から頑張るしかない。まだまだサッカーはおわりじゃない』
って、無理やり受け入れると共に、前向きな言葉で終わろうと意識したけど
グランドから移動して準備をしながら
ブリリアントでトレーニングを観ながら、
片付けをしながら
そのあとシュンスケとメシ食いながら
試合のことを思い出して考えてみたけど
もっとこうできたんじゃないかとか、
あーしとけばよかったとか
冷静さを欠いていたんじゃないかとか
もっと細部まで拘れたんではないかとか
やっぱりね
「これで良かったんだ」なんて終わり方はないんだと感じます
それは平日のトレーニングや週末の活動を子どもたちと一緒に取り組んでたシュンスケのほうが多く持ってるとは思うけど
自分の役割として、やらなきゃいけない部分を果たせなかった感はあり、
サッカーとか子どもたちの心とか育成とか
チームとしての責任とか誇りやプライドとか歴史とか
それがソレッソというチームならなおさら。
答えの出ない課題を突きつけられるこの感じ。
悔しい、難しい、自身の情けなさ、やるせなさ
ここを受け止める作業は宿命なんだと思います。
凡人なセトグチには受け止め切れないぜ・・・
6年生の公式戦はあっという間に終わりが来てしまったが
勝っても負けても努力は継続!
残ったジュニア期間の2ヶ月をしっかりと成長の日々に使えるように、また明日の練習から取り組んでほしいと思う
人生がトントンだと言うのなら
今回負けたから次は勝てるというトントンでなく
悔しさ、難しさ、情けなさ、やるせなさを味わったからこそ
歓喜、幸せ、やりがいを感じれるんだと
自分自身の成長によってトントンなんだと
そう信じてまた歩んでいきたいと思います
【苦難福門】です。
最後に、たくさんの応援、差し入れ、サポート本当にありがとうございました。
苦しい時間を耐えれたのも、同点ゴールまで持っていけたのも、選手たちが強気でプレーできたのも
あったかく背中を押してくれる雰囲気があったからです
選手たちの100%を引き出す雰囲気作りに感謝です。
本当にありがとうございました。