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日曜日宮崎に帰り着いたのが21時ごろで
バス駐車場から自宅へ帰る道中
TVで行列のできる法律相談所をやっていたので観た
内容は
2002年の高校サッカー選手権大会予選
岡山県大会決勝作陽高校vs水島工業での「幻のゴール」を題材に
誤審問題をどうするか?についてだった
この「幻のゴール」問題については
当時、とても話題になったのを覚えている
両チームの選手はもちろん、審判団、学校関係者、保護者
高校生だった自分には、想像もつかないような大変な思いをしたんだなぁと思い知った
先日、審判免許を更新したばかりだが
オフサイド、ハンド、DOGSO、SPAについて・・・
最近は、毎年のように細々としたルールが改定され、覚えるのが大変
(今年はPKやキャプテンマークのことなどが改定になっていた)
公式戦の審判をするときは今でも緊張する
今はどんなゲームでも撮影されていて、SNSがあって
重大な誤審があったら大変・・・
正直、やりたくないが・・・やらなきゃいけない
おそらく、どんな試合でも小さな間違いは1つ2つある
それも含めてサッカーだと思うが
間違いがないように、円滑に試合が進むように、わだかまりができないように
しっかり準備をして試合に臨まないといけないなぁとあの番組を見て思った
と同時に・・
これだけ毎年ルールが変更になっているので
子どもたちにもちゃんとルールは教えないといけないなぁ・・・とも思う
今年も何試合か主審をやったが
ルールを知らずに文句を言ってくる子がいた 笑
言われて良い気持ちはしないので
自チームの子達にはちゃんとルールを教えないといけないな・・・
先日、22年ぶりに作陽vs水島工業で再試合をしたみたい
当時の主審の方が、選手たちに頭を下げているのが印象的だった
(その時のニュース映像)
https://youtu.be/Tmil5pLi3O4?si=hfucmXmvulzybb0E
過ぎ去ってみれば“美談”のように語られるが・・・
美談っぽくなっているのは青山選手が活躍したからってのもある
それぞれの立場で色々な考えがあるだろうなー
当事者になったら・・・と思うと
考えさせられた

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