私がサッカーを本格的に始めたのが部活の4年生で、引退したのが23歳の時でした。
今振り返ると、ずっとサッカー中心の生活で社会勉強につながるような遊びとか、自然の中で遊ぶ経験が少なかったような気がします。
現在、サッカーの指導と兼務で県立自然の家で仕事をしています。
自然の中で色々と作業もしてますが
野外炊飯、草刈り機、チェーンソーで木を切る、火おこし、落ち葉焼き、坂に階段作ったり、テントサイト作り、、、
などなど就任当初は初めてやることも多く、自分の力の無さを痛感することがよくありました。
今年で3年目ですが、徐々に慣れある程度はできるようになりましたが、色々と日々勉強・体験・経験が大事だなと考えさせられます。
尊敬できる上司がいますが、その上司は色んなことができます。
それこそ、火おこしはすぐ火がつきますし、チェーンソーなど機械を使わせても本当にうまい。
その上司との会話の中で、「なんでそんなに器用なんですか」と尋ねると、
「子どもの頃は本当に山の中や川など自然の中で遊ぶことばっかりで、そういう中で知恵だったり、年上の人から色々教えてもらうことも多かった」と話してました
現代社会では、自然の中で遊ぶこと川で遊ぶことなど大人同伴でないと難しい環境も多いですし
野外炊飯などは、日常において必要性がないものかもしれないけど
子ども達には
サッカーだけでなく色んな体験・経験を
して自分の力に変え成長していって欲しいなと思います。