こんばんは。
先日の3連休での大会
担当の4年生のスケジュールがぎっしりだったので他学年の試合を見る余裕はありませんでしたが
数試合観れた中での印象は
5年生も6年生も成長しているな〜ていうものでした
比べるのは過去の一人一人とですが
全国大会とかで目の当たりにしたことと比べるとまだまだな部分がそれぞれにあるだろうが
やはりその成長は嬉しいものです
成長を感じた一人の子の保護者の方と
話しをする機会がありましたが
変化のきっかけは去年のある時期に転機があったということ
それを機にその後の練習や試合に取り組む姿勢が変わったと話されてました
それは悔しい経験をしたこと
またそれにより得た反骨心だったり
苦手なことへの取り組みなど
家の中や近くの公園で行なっていること
そしてそれが今ではその子の持ち味にもなっています。
それから
「以前まではうちの子はコーチに言われた事や指示を、アドバイスやコーチングではなく、コーチから怒られている事と捉えていました」と言われていて
続けて
「自分の為を思って言ってくれてるんだから捉え方を間違ってはダメだよ」という会話をしたみたいです
それもまた転機となり、行動や取り組む姿勢が少し変わったのじゃないかなと思います、、ということでした
その子にそんなことがあったとは知らなかったので
そういう見えないドラマがあり、努力していることが嬉しかったです
もちろんその子だけでなく色んな子が
色んな壁にぶち当たりながらも、上達への取り組みはしていることだと思います
私も子ども達に接する指導者として
どんな言葉をどんなタイミングで伝えるかは、これからもより響いてくれるように
言葉に責任を持ち、日々努力していこう
そして子ども達も捉え方の部分を学んでもらえたら、きっといい方向に成長していけるんじゃないかと思ってます