スポーツをする上で
必要なのは〜??
『心・技・体』
しん、ぎ、たい
っと読むのは当たり前なんですが、、、
我々指導者が武器として持っておくのは
ココロワザたい!
心のワザ!たい!
心 技 体
っと、前置きは短く短く。
俺も熊日に載せれるように。。。
『心・技・体』
これを、もっともっと深掘りした内容を書いてみました。
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『心・技・体』
スポーツの中で『心・技・体』という言葉はとても多用されていているので改めての説明は不要だと思います。
これはよくある事例だと思いますが、小学校の頃、キレッキレのバリッバリの選手が中学生になるとパフォーマンスが急激に落ちる事があります。いわゆるクラムジーというものですね。
これが成長期の子どもにはめちゃくちゃ厄介のものでして、体と脳を混乱させている状態なんです。
しかもこれがすぐ終わればいいのですが、長いと2~3年続いてしまいます。
そうです。
この状態が続くと心が折れるんですね。
今まで思い通りに動いていた体が急にコントロールができなくなる。
そして当たり前にできていた事が難しくなり、プレーにおいても活躍することができない。
など大人の私達でも考えるだけで心折れそうですよね。
これが成長期の子どもであれば、、、
なおさらです。
ここの部分が『心・技・体』と密接な関係があると思っていて、
①クラムジーによって動きが悪くなる
↓
②パフォーマンスが落ち込む
↓
③悩み落ち込む
↓
負のループに陥ります。
これを『心・技・体』に置き換えると・・・
① 『体』をコントロールできない
↓
② 『技』術が上達しない
↓
③ 『心』が落ち込む
とこの流れになり③からまた①に繋がり負のループとなる。
考えただけでも嫌になりますよね〜
だって技術の部分をいくら練習したって上達しないからですね。
負の連鎖になりたくはないですが、心が体に作用するってのは面白いものですね。
これをすぐに実感できるかもしれない実験があるので、お時間ある方はぜひ試してみてください。
※個人差があります
例えば、2人で力比べをするのですが、Aさんは両手を前にならえの恰好で腕をキープ
BさんはAさんの腕を下に押してください。
この時Aさんは
①『死にたい死にたい』と心の中で唱えながら腕が下がらないようにキープしてください。
いかがでしょう。。。
こちらが終わったならば今度は
②『すごい幸せ、すごいハッピー、すっごい良い』と心の中で唱えながらキープしてください。
不思議と①の場合ではキープできなかった腕が②では普通よりも力が発揮したのでは????
これによって
心と体は通じていることが実感できたかと思います。
試合中に罵声や罵倒、否定的な言葉を浴びせられると選手はどうなるか。
それとは逆に選手達をしっかりとハッピーな方向へ向かわせる声掛け、言葉は『心・技・体』をグッドサイクルに向かわせることができ、パフォーマンスもぐっと良くなるはずです!
コオーディネーショントレーニングでは上記の①(体)の部分にアプローチしていくことになります。
ここを抜け出せれば、きっとグッドサイクルへの近道となるでしょう。
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最後に…
パフォーマンス向上委員長が
『心・技・体』をグッドサイクルに向かわせる
魔法使いだということは周知の事実である。
週末の全日では靖ジナルピエロ🤡期待してます。
ふ〜。
ゴーストライターはこうやって使う。
吉井先生👨🏫ありがとうございます👨🏫
三角さんと肩を並べるメガネ先輩。
あ、三角さんじゃなかった!!
もとい。
ヤナゲルスマンが、憧れるナーゲルスマン監督率いる
ブンデスのRBライプツィヒCEOとの写真です。
先生!とてもイケイケですね😋