大坂なおみがしばらく競技から離れますと話した件で
個人的には応援していた選手なんですごく残念
鬱も告白していたし、「心」続かなくなってしまったのかな
春の大会で試合後に行われる記者会見を拒否し、2回戦を棄権した時から
選手のメンタルケアって言葉をよく聞くようになった
スポーツ選手がよく言う「心技体」
世界ランキング1位になった選手でも、1つでも欠けてしまうと
こんなにも勝てなくなってしまうんだな…と「心」の大切さを感じる
もともとシャイな性格で、以前コーチをしていたサーシャ・バインが書いた本に彼女の心の改善について色々書かれていた
サーシャは彼女に適任だったのかもしれないな
コーチの声掛け次第で選手は変わるだろうし、いつ、どんな言葉をかけてもらえたかで効果も変わる
後は、「誰に言われた」という信頼関係も必要になる
改めてコーチの存在は選手に良くも悪くもかなりの影響を与えるんだなと思った
特にジュニア、ジュニアユースとまだまだ伸び盛りの年代を預かる僕らの責任は重大だ
広川さんがよく言う「子ども達の心と勝負」ってフレーズはずっと頭に残っているな〜
何年後か振り返った時に、素晴らしいコーチに出会えたと1人でも多くの選手が思ってくれると嬉しいな