ある記事を読んだ
それは現在長崎県の長崎総合科学大学附属高校でサッカー部の監督をされてる
小嶺忠敏監督の記事
島原商業高校や国見高校で指導をされ、サッカー指導者で知らない人はいないんじゃないかというような存在
そんな小嶺監督がおっしゃっていたことの中に興味深いものがあった
「昔も今も一緒。ただ、昔からうまくいっている他人の足を引っ張る場合は多い。しかも、今はいろんな情報が入ってくる世の中。」
この言葉の前後の話しも含めて自分の言葉でまとめると
今はネットやSNS等であらゆる角度からあらゆる情報が飛び交っている
一生懸命な指導者であればあるほど
その情報を得ようとして次から次に様々な情報を得ようとするし
実際に多くの情報を得ることが容易くなってきている世の中である
ただ、その多くの情報の中で本当に自分にとって必要な情報が何なのかを判断する力はすごく大事
情報が出回りやすい分、事実無根の情報も少なくは無い
1番大切なことは自分の目で見て、自分の耳で聞いて、全身で感じ取って
その情報を自分なりの形にしっかり変換しなければならないということ
どんだけ良い情報を得ても指導の現場で表現するのは自分だし
子供の考え方、価値観、信頼関係によって関わり方は常に変化すると思う
中原コーチのように真っ直ぐ子供達と常に直球で全力勝負する力であったり
瀬戸口コーチのように細かく分析して理論立てて指導する力だったり
自分には自分のやり方、形ってものが絶対ある
そこをしっかり自分が把握して、常にアップデートしながら
子供達に常により良い指導をしていかないといけないな
今日も寒いが1.2年生少しでも熱く、強くなれる練習をしないとだ!